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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  ...  /  ndb_waiter — MySQL Cluster が指定したステータスになるまで待機する

18.4.26 ndb_waiter — MySQL Cluster が指定したステータスになるまで待機する

ndb_waiter は、クラスタが指定したステータスになるか、--timeout 制限を超えるまで、すべてのクラスタデータノードのステータスを繰り返し出力してから (100 ミリ秒ごと)、終了します。デフォルトでは、すべてのノードが起動されてクラスタに接続された状態である STARTED ステータスにクラスタがなるまで待機します。これは、--no-contact および --not-started オプションを使用してオーバーライドできます。

このユーティリティーによって報告されるノード状態を次に示します。

  • NO_CONTACT: ノードに接続できません。

  • UNKNOWN: ノードに接続できますが、ステータスがまだ不明です。通常、これはノードが管理サーバーから START または RESTART コマンドを受け取ったけれども、まだそこで実行されていないことを意味します。

  • NOT_STARTED: ノードは停止されたけれども、クラスタにまだ接続されています。これは、管理クライアントの RESTART コマンドを使用してノードを再起動したときに表示されます。

  • STARTING: ノードの ndbd プロセスが開始されたけれども、ノードはまだクラスタに接続されていません。

  • STARTED:ノードは動作しており、クラスタに接続されています。

  • SHUTTING_DOWN: ノードがシャットダウン中です。

  • SINGLE USER MODE: これは、クラスタがシングルユーザーモードの場合に、すべてのクラスタデータノードに表示されます。

次の表には、MySQL Cluster ネイティブバックアップリストアプログラム ndb_waiter に固有のオプションが含まれています。追加説明が表のあとにあります。ほとんどの MySQL Cluster プログラム (ndb_waiter を含む) に共通するオプションについては、セクション18.4.27「MySQL Cluster プログラムに共通するオプション — MySQL Cluster プログラムに共通するオプション」を参照してください。

表 18.96  この表は、ndb_waiter プログラムのコマンド行オプションについて説明しています

形式 説明 追加または削除

--no-contact

-n

クラスタが NO CONTACT 状態になるのを待機します

すべての MySQL 5.6 ベースリリース

--not-started

クラスタが NOT STARTED 状態になるのを待機します

すべての MySQL 5.6 ベースリリース

--single-user

クラスタがシングルユーザーモードになるのを待機します

すべての MySQL 5.6 ベースリリース

--timeout=#

-t

クラスタが目的の状態になったかどうかにかかわらず、この秒数待機してから終了します。デフォルトは 2 分 (120 秒) です

すべての MySQL 5.6 ベースリリース

--nowait-nodes=list

待機しないノードのリスト。

すべての MySQL 5.6 ベースリリース

--wait-nodes=list

-w

待機するノードのリスト。

すべての MySQL 5.6 ベースリリース


使用法

ndb_waiter [-c connect_string]

その他のオプション

  • --no-contact-n

    STARTED 状態を待機する代わりに、ndb_waiter はクラスタが NO_CONTACT ステータスになるまで実行を継続してから終了します。

  • --not-started

    STARTED 状態を待機する代わりに、ndb_waiter はクラスタが NOT_STARTED ステータスになるまで実行を継続してから終了します。

  • --timeout=seconds-t seconds

    待機する時間。この秒数内に目的の状態に達しなかった場合、プログラムは終了します。デフォルトは 120 秒 (1200 レポートサイクル) です。

  • --single-user

    プログラムはクラスタがシングルユーザーモードになるのを待機します。

  • --nowait-nodes=list

    このオプションを使用した場合、ndb_waiter は ID がリストされているノードを待機しません。次に示すように、このリストはカンマ区切りであり、範囲はダッシュで示すことができます。

    shell> ndb_waiter --nowait-nodes=1,3,7-9
    重要

    このオプションは --wait-nodes オプションと一緒に使用しないでください。

  • --wait-nodes=list-w list

    このオプションを使用した場合、ndb_waiter は ID がリストされているノードのみを待機します。次に示すように、このリストはカンマ区切りであり、範囲はダッシュで示すことができます。

    shell> ndb_waiter --wait-nodes=2,4-6,10
    重要

    このオプションは --nowait-nodes オプションと一緒に使用しないでください。

出力例  4 ノードのクラスタで 2 つのノードをシャットダウンしてから手動で再度起動したときの ndb_waiter の出力を次に示します。重複するレポート (... で示されています) は省略しています。

shell> ./ndb_waiter -c localhost

Connecting to mgmsrv at (localhost)
State node 1 STARTED
State node 2 NO_CONTACT
State node 3 STARTED
State node 4 NO_CONTACT
Waiting for cluster enter state STARTED

...

State node 1 STARTED
State node 2 UNKNOWN
State node 3 STARTED
State node 4 NO_CONTACT
Waiting for cluster enter state STARTED

...

State node 1 STARTED
State node 2 STARTING
State node 3 STARTED
State node 4 NO_CONTACT
Waiting for cluster enter state STARTED

...

State node 1 STARTED
State node 2 STARTING
State node 3 STARTED
State node 4 UNKNOWN
Waiting for cluster enter state STARTED

...

State node 1 STARTED
State node 2 STARTING
State node 3 STARTED
State node 4 STARTING
Waiting for cluster enter state STARTED

...

State node 1 STARTED
State node 2 STARTED
State node 3 STARTED
State node 4 STARTING
Waiting for cluster enter state STARTED

...

State node 1 STARTED
State node 2 STARTED
State node 3 STARTED
State node 4 STARTED
Waiting for cluster enter state STARTED

NDBT_ProgramExit: 0 - OK
注記

接続文字列を指定しない場合、ndb_waiterlocalhost の管理サーバーへの接続を試み、「Connecting to mgmsrv at (null)」を報告します。


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