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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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18.5.10.24 ndbinfo transporters テーブル

このテーブルには、NDB トランスポータに関する情報が格納されます。

次の表に、transporters テーブルのカラムに関する情報を示します。この表には、各カラムの名前、データ型、および簡単な説明を示します。追加情報については、表のあとに示す注記で見つけることができます。

カラム名 説明
node_id 整数 クラスタ内のこのデータノードの一意のノード ID。
remote_node_id 整数 リモートデータノードのノード ID。
status 文字列 接続のステータス。
remote_address 文字列 リモートホストの名前または IP アドレス
bytes_sent 整数 この接続を使用して送信されたバイト数
bytes_received   この接続を使用して受信されたバイト数
connect_count   このトランスポータ上で確立された接続の回数
overloaded   このトランスポータが現在過負荷状態である場合は 1、それ以外の場合は 0
overload_count   このトランスポータが接続してから過負荷状態になった回数
slowdown   このトランスポータがスキャン速度低下状態になっている場合は 1、それ以外の場合は 0
slowdown_count   このトランスポータが接続してからスキャン速度低下状態になった回数

transporters テーブルには、クラスタ内で実行中のデータノードごとに、そのノードとクラスタ内のすべてのノード (自分自身を含む) との各接続のステータスを示す行が表示されます。この情報は、テーブルの status カラムに示されます。このカラムは、CONNECTINGCONNECTEDDISCONNECTING、または DISCONNECTED のいずれかの値になる可能性があります。

構成されているが、現在はクラスタに接続されていない API および管理ノードへの接続は、DISCONNECTED のステータスで示されます。node_id が現在接続されていないデータノードのものである場合、その行はこのテーブルに表示されません。(これは、ndbinfo.nodes テーブルの切断されたノードの省略に似ています。

remote_address は、remote_node_id カラムに ID が表示されないノードのホスト名またはアドレスです。このノードからの bytes_sent およびこのノードによる bytes_received はそれぞれ、接続が確立されてから、この接続を使用してノードによって送信されたバイト数と受信されたバイト数です。ステータスが CONNECTING または DISCONNECTED であるノードの場合、これらのカラムには常に 0 が表示されます。

connect_countoverloadedoverload_countslowdown、および slowdown_count のカウンタは接続時にリセットされ、それらの値はリモートノードの切断後にも保持されます。bytes_send および bytes_received のカウンタも接続時にリセットされるため、それらの値は切断後にも (次の接続でリセットされるまで) 保持されます。

ndb_mgm クライアントの SHOW コマンドの出力に示されるように、2 つのデータノード、2 つの SQL ノード、および 1 つの管理ノードで構成される 5 ノードクラスタがあると仮定します。

ndb_mgm> SHOW
Connected to Management Server at: localhost:1186
Cluster Configuration
---------------------
[ndbd(NDB)]     2 node(s)
id=1    @10.100.10.1  (5.6.22-ndb-7.4.4, Nodegroup: 0, *)
id=2    @10.100.10.2  (5.6.22-ndb-7.4.4, Nodegroup: 0)

[ndb_mgmd(MGM)] 1 node(s)
id=10   @10.100.10.10  (5.6.22-ndb-7.4.4)

[mysqld(API)]   2 node(s)
id=20   @10.100.10.20  (5.6.22-ndb-7.4.4)
id=21   @10.100.10.21  (5.6.22-ndb-7.4.4)

すべてのデータノードが実行されていると仮定すると、次に示すように、transporters テーブルには 10 行 (1 番目のデータノード用に 5 行、2 番目のデータノード用に 5 行) が表示されます。

mysql> SELECT node_id, remote_node_id, status
    ->   FROM ndbinfo.transporters;
+---------+----------------+---------------+
| node_id | remote_node_id | status        |
+---------+----------------+---------------+
|       1 |              1 | DISCONNECTED  |
|       1 |              2 | CONNECTED     |
|       1 |             10 | CONNECTED     |
|       1 |             20 | CONNECTED     |
|       1 |             21 | CONNECTED     |
|       2 |              1 | CONNECTED     |
|       2 |              2 | DISCONNECTED  |
|       2 |             10 | CONNECTED     |
|       2 |             20 | CONNECTED     |
|       2 |             21 | CONNECTED     |
+---------+----------------+---------------+
10 rows in set (0.04 sec)

ndb_mgm クライアントで 2 STOP コマンドを使用して、このクラスタ内のデータノードのいずれかをシャットダウンしてから、(再度 mysql クライアントを使用して) 前のクエリーを繰り返すと、次に示すように、このテーブルには、5 行 (残りの管理ノードから別のノードへの接続 (そのデータノード自体と現在オフラインになっているデータノードの両方を含む) ごとに 1 行) のみが表示され、現在オフラインになっているデータノードへの残りの各接続のステータスを表す CONNECTING が表示されます。

mysql> SELECT node_id, remote_node_id, status
    ->   FROM ndbinfo.transporters;
+---------+----------------+---------------+
| node_id | remote_node_id | status        |
+---------+----------------+---------------+
|       1 |              1 | DISCONNECTED  |
|       1 |              2 | CONNECTING    |
|       1 |             10 | CONNECTED     |
|       1 |             20 | CONNECTED     |
|       1 |             21 | CONNECTED     |
+---------+----------------+---------------+
5 rows in set (0.02 sec)

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