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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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18.2.5 MySQL Cluster の初期起動

構成後のクラスタを起動することは、それほど難しいことではありません。各クラスタノードプロセスは、配置されているホストで別個に起動する必要があります。最初に管理ノード、次にデータノード、最後に SQL ノードを起動してください。

  1. 管理ホストで、システムシェルから次のコマンドを発行して管理ノードプロセスを起動します。

    shell> ndb_mgmd -f /var/lib/mysql-cluster/config.ini

    ndb_mgmd をはじめて起動するときは、-f または --config-file オプションを使用してその構成ファイルの場所を指定する必要があります。(詳細は、セクション18.4.4「ndb_mgmd — MySQL Cluster 管理サーバーデーモン」を参照してください。)

    ndb_mgmd で使用できる追加のオプションについては、セクション18.4.27「MySQL Cluster プログラムに共通するオプション — MySQL Cluster プログラムに共通するオプション」を参照してください。

  2. 個々のデータノードホストで、このコマンドを実行して ndbd プロセスを起動します。

    shell> ndbd
  3. SQL ノードを配置するクラスタホストで RPM ファイルを使用して MySQL をインストールした場合は、付属の起動スクリプトを使用して SQL ノードの MySQL サーバープロセスを起動できます (起動するようにしてください)。

すべてが順調に進み、クラスタが正しくセットアップされると、クラスタは使用できる状態になります。これをテストするには、ndb_mgm 管理ノードクライアントを起動します。ここに示すような出力が表示されますが、使用している MySQL の特定のバージョンによって出力内容がやや異なる場合があります。

shell> ndb_mgm
-- NDB Cluster -- Management Client --
ndb_mgm> SHOW
Connected to Management Server at: localhost:1186
Cluster Configuration
---------------------
[ndbd(NDB)]     2 node(s)
id=2    @192.168.0.30  (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4, Nodegroup: 0, *)
id=3    @192.168.0.40  (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4, Nodegroup: 0)

[ndb_mgmd(MGM)] 1 node(s)
id=1    @192.168.0.10  (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4)

[mysqld(API)]   1 node(s)
id=4    @192.168.0.20  (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4)

ここでは、SQL ノードが [mysqld(API)] として参照されています。これは、mysqld プロセスが MySQL Cluster の API ノードとして機能していることを反映しています。

注記

SHOW の出力で MySQL Cluster の特定の SQL ノードまたはその他の API ノードに関して表示されている IP アドレスは、SQL または API ノードが管理ノードではなくクラスタデータノードに接続するために使用するアドレスです。

これで、MySQL Cluster 内のデータベース、テーブル、およびデータを操作する準備が整いました。簡単な説明については、セクション18.2.6「テーブルとデータを含む MySQL Cluster の例」を参照してください。


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