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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル  /  ...  /  DROP SPATIAL REFERENCE SYSTEM ステートメント

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13.1.31 DROP SPATIAL REFERENCE SYSTEM ステートメント

DROP SPATIAL REFERENCE SYSTEM
    [IF EXISTS]
    srid

srid: 32-bit unsigned integer

このステートメントは、データディクショナリから spatial reference system (SRS) 定義を削除します。 SUPER 権限が必要です。

例:

DROP SPATIAL REFERENCE SYSTEM 4120;

SRID 値を持つ SRS 定義が存在しない場合は、IF EXISTS が指定されていないかぎりエラーが発生します。 その場合、エラーではなく警告が発生します。

SRID 値が既存のテーブルのカラムで使用されている場合は、エラーが発生します。 例:

mysql> DROP SPATIAL REFERENCE SYSTEM 4326;
ERROR 3716 (SR005): Can't modify SRID 4326. There is at
least one column depending on it.

SRID を使用するカラムを識別するには、次のクエリーを使用します:

SELECT * FROM INFORMATION_SCHEMA.ST_GEOMETRY_COLUMNS WHERE SRS_ID=4326;

SRID 値は 32 ビットの符号なし整数の範囲内である必要がありますが、次の制限があります:

  • SRID 0 は有効な SRID ですが、DROP SPATIAL REFERENCE SYSTEM では使用できません。

  • 値が予約された SRID 範囲内にある場合は、警告が発生します。 予約済の範囲は、[0, 32767] (EPSG で予約済)、[60,000,000、69,999,999] (EPSG で予約済) および[2,000,000,000、2,147,483,647] (MySQL で予約済) です。 EPSG は「欧州石油調査グループ」を表します。

  • ユーザーは、予約された範囲内の SRID を持つ SRS を削除しないでください。 システムにインストールされた SRS が削除された場合、SRS 定義を MySQL のアップグレード用に再作成できます。