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file-per-table テーブルスペースまたは一般テーブルスペースに作成された InnoDB
テーブルの場合、テーブルデータおよび関連するインデックスは、データベースディレクトリの .ibd file に格納されます。 InnoDB
テーブルがシステムテーブルスペースに作成されると、システムテーブルスペースを表す ibdata* files にテーブルデータおよびインデックスが格納されます。 innodb_file_per_table
オプションは、デフォルトで file-per-table テーブルスペースと system テーブルスペースのどちらにテーブルを作成するかを制御します。 TABLESPACE
オプションを使用すると、innodb_file_per_table
の設定に関係なく、file-per-table テーブルスペース、一般テーブルスペースまたはシステムテーブルスペースにテーブルを配置できます。
MyISAM
テーブルの場合は、ストレージエンジンがデータおよびインデックスファイルを作成します。 したがって、MyISAM
テーブル tbl_name
ごとに 2 つのディスクファイルがあります。
ファイル | 目的 |
---|---|
|
データファイル |
|
インデックスファイル |
第16章「代替ストレージエンジン」では、テーブルを表すために各ストレージエンジンがどのようなファイルを作成するかについて説明しています。 テーブル名に特殊文字が含まれている場合は、セクション9.2.4「識別子とファイル名のマッピング」で説明されているように、その文字のエンコードされたバージョンがテーブルファイルの名前に含まれます。