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RESET reset_option [, reset_option] ...
reset_option: {
MASTER
| REPLICA
| SLAVE
}
RESET
ステートメントは、さまざまなサーバー操作の状態をクリアするために使用されます。 RESET
を実行するには、RELOAD
権限が必要です。
永続的なグローバルシステム変数を削除する RESET PERSIST
ステートメントの詳細は、セクション13.7.8.7「RESET PERSIST ステートメント」 を参照してください。
RESET
は、FLUSH
ステートメントのより強力なバージョンとして機能します。 セクション13.7.8.3「FLUSH ステートメント」を参照してください。
RESET
ステートメントは暗黙的なコミットを発生させます。 セクション13.3.3「暗黙的なコミットを発生させるステートメント」を参照してください。
次のリストに、許可される RESET
ステートメントの reset_option
値を示します:
-
RESET MASTER
インデックスファイルにリストされているすべてのバイナリログを削除し、バイナリログインデックスファイルを空にリセットして、新しいバイナリログファイルを作成します。
-
RESET REPLICA | SLAVE
レプリカがソースバイナリログ内のレプリケーション位置を忘れられるようにします。 また、既存のリレーログファイルをすべて削除し、新しいリレーログファイルを開始することによってリレーログもリセットします。 MySQL 8.0.22 の
RESET SLAVE
のかわりにRESET REPLICA
を使用します。