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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル  /  ...  /  NDB Cluster 構成パラメータ、オプション、および変数の概要

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23.3.2 NDB Cluster 構成パラメータ、オプション、および変数の概要

次のいくつかのセクションでは、NDB Cluster プロセスとして実行するときに mysqld によって my.cnf ファイルまたはコマンド行から読み取られるオプションおよび変数のほかに、ノードの動作のさまざまな側面を制御するために config.ini ファイルで使用される NDB Cluster ノード構成パラメータのサマリーテーブルを提供します。 各ノードパラメータテーブルには、特定のタイプ (ndbd, ndb_mgmd, mysqld, computer, tcp または shm) のパラメータがリストされます。 すべてのテーブルには、パラメータ、オプションまたは変数のデータ型に加えて、必要に応じてデフォルト値、最小値および最大値が含まれます。

ノードの再起動時の考慮事項.  ノードパラメータの場合、これらのテーブルには、必要な再起動のタイプ (ノードの再起動またはシステムの再起動) と、特定の構成パラメータの値を変更するために --initial で再起動する必要があるかどうかも示されます。 ノードの再起動またはノードの初期再起動を実行する場合は、すべてのクラスタデータノードを順番に再起動する必要があります (ローリング再起動とも呼ばれます)。 node としてマークされたクラスタ構成パラメータは、オンラインで (つまり、この方法でクラスタをシャットダウンすることなく) 更新できます。 ノードの初期再起動では、--initial オプションを指定して各 ndbd プロセスを再起動する必要があります。

システムの再起動では、クラスタ全体を完全にシャットダウンして再起動する必要があります。 システムの初期再起動では、クラスタのバックアップを取り、シャットダウン後にクラスタファイルシステムを消去して、再起動後にバックアップからリストアする必要があります。

どのクラスタ再起動でも、クラスタのすべての管理サーバーを再起動して、更新された構成パラメータ値を読み取ることができるようにする必要があります。

重要

数値型のクラスタパラメータの値は通常問題なく増やすことができますが、そのような調整は比較的小さいインクリメントで徐々に行うことをお勧めします。 多くのパラメータは、ローリング再起動を使用してオンラインで増やすことができます。

ただし、このようなパラメータ値の削減は、ノードの再起動、ノードの初期再起動、またはクラスタの完全なシステムの再起動のどれを使用するかに関係なく、安易に行うべきではありません。その場合は、事前に入念な計画とテストを行うことをお勧めします。 これは、メモリー使用やディスクスペースに関連するパラメータ (MaxNoOfTablesMaxNoOfOrderedIndexesMaxNoOfUniqueHashIndexes など) に関して特に当てはまります。 さらに、一般的には、メモリーおよびディスク使用に関連する構成パラメータは単純なノードの再起動により値を増やすことができますが、値を減らすにはノードの初期再起動が必要になります。

これらのパラメータの一部は、複数のタイプのクラスタノードの構成に使用できるため、複数の表に表示されている場合があります。

注記

これらの表では、多くの場合、最大値として 4294967039 が表示されています。 この値は、NDBCLUSTER のソースで MAX_INT_RNIL として定義されており、0xFFFFFEFF、または 232 - 28 - 1 と等価です。