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ディスクデータストレージの要件には、次の項目が適用されます:
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ディスクデータテーブルの可変長カラムは、固定の容量を占有します。 これは、行ごとに、そのカラムで可能性のある最大値を格納するために必要な容量に等しくなります。
このような値の計算に関する一般的な情報については、セクション11.7「データ型のストレージ要件」を参照してください。
INFORMATION_SCHEMA.FILES
テーブルをクエリーして、データファイルおよび Undo ログファイルで使用可能な推定容量を取得できます。 詳細および例については、セクション26.15「INFORMATION_SCHEMA FILES テーブル」を参照してください。注記OPTIMIZE TABLE
ステートメントを実行しても、ディスクデータテーブルは影響を受けません。 ディスクデータテーブルでは、
TEXT
またはBLOB
カラムの最初の 256 バイトがメモリー内に格納され、その残りだけがディスク上に格納されます。ディスクデータテーブル内の各行では、ディスク上に格納されたデータを指すためにメモリー内の 8 バイトが使用されます。 つまり、場合によっては、インメモリーカラムをディスクベースの形式に変換すれば、実際にメモリーの使用率を改善できます。 たとえば、
CHAR(4)
カラムをメモリーベースの形式からディスクベースの形式に変換すると、1 行当たりに使用されるDataMemory
の量が 4 バイトから 8 バイトに増加します。
--initial
オプションを付けてクラスタを起動しても、ディスクデータファイルは削除されません。 クラスタの初期再起動を実行する前に、これらを手動で削除する必要があります。
DiskPageBufferMemory
のサイズが十分にあることを確認して、ディスクシークの回数を最小限に抑えると、ディスクデータテーブルのパフォーマンスを改善できます。 diskpagebuffer
テーブルをクエリーすると、このパラメータの値を大きくする必要があるかどうかを判断する際に役立ちます。