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これらのビューには、トランザクションが待機している InnoDB
ロックの概要が示されます。 デフォルトでは、行はロック期間の降順でソートされます。
innodb_lock_waits
ビューと x$innodb_lock_waits
ビューには、次のカラムがあります:
-
wait_started
ロック待機が開始された時刻。
-
wait_age
ロックが待機された期間 (
TIME
値)。 -
wait_age_secs
ロックが待機された時間 (秒)。
-
locked_table_schema
ロックされたテーブルを含むスキーマ。
-
locked_table_name
ロックされたテーブルの名前。
-
locked_table_partition
ロックされたパーティションの名前 (存在する場合)。それ以外の場合は
NULL
。 -
locked_table_subpartition
ロックされたサブパーティションの名前 (存在する場合)。それ以外の場合は
NULL
。 -
locked_index
ロックされたインデックスの名前。
-
locked_type
待機中のロックのタイプ。
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waiting_trx_id
待機中のトランザクションの ID。
-
waiting_trx_started
待機中のトランザクションが開始された時刻。
-
waiting_trx_age
待機中のトランザクションが待機していた時間 (
TIME
値)。 -
waiting_trx_rows_locked
待機中のトランザクションによってロックされた行数。
-
waiting_trx_rows_modified
待機中のトランザクションによって変更された行数。
-
waiting_pid
待機中のトランザクションのプロセスリスト ID。
-
waiting_query
ロックを待機しているステートメント。
-
waiting_lock_id
待機中のロックの ID。
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waiting_lock_mode
待機ロックのモード。
-
blocking_trx_id
待機ロックをブロックしているトランザクションの ID。
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blocking_pid
ブロッキングトランザクションのプロセスリスト ID。
-
blocking_query
ブロックしているトランザクションが実行しているステートメント。 ブロッキングクエリーを発行したセッションがアイドル状態になった場合、このフィールドは NULL を報告します。 詳細は、発行セッションがアイドル状態になった後のブロッキングクエリーの識別を参照してください。
-
blocking_lock_id
待機中のロックをブロックしているロックの ID。
-
blocking_lock_mode
待機中のロックをブロックしているロックのモード。
-
blocking_trx_started
ブロッキングトランザクションが開始された時刻。
-
blocking_trx_age
ブロックしているトランザクションが実行されている期間 (
TIME
値)。 -
blocking_trx_rows_locked
ブロックしているトランザクションによってロックされた行数。
-
blocking_trx_rows_modified
ブロックしているトランザクションによって変更された行数。
-
sql_kill_blocking_query
ブロッキングステートメントを強制終了するために実行する
KILL
ステートメント。 -
sql_kill_blocking_connection
ブロッキングステートメントを実行しているセッションを強制終了するために実行する
KILL
ステートメント。