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これらのビューには、ユーザー別にグループ化されたステートメント全体の統計が要約されます。 デフォルトでは、行は合計レイテンシの降順でソートされます。
user_summary_by_statement_latency
ビューと x$user_summary_by_statement_latency
ビューには、次のカラムがあります:
-
user
クライアントユーザー名。 基礎となる「パフォーマンススキーマ」テーブルの
USER
カラムがNULL
である行はバックグラウンドスレッド用とみなされ、background
のホスト名でレポートされます。 -
total
ユーザーのステートメントの合計数。
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total_latency
ユーザーの時間指定ステートメントの合計待機時間。
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max_latency
ユーザーの時間指定ステートメントの最大単一待機時間。
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lock_latency
ユーザーの時間指定ステートメントによるロック待機の合計時間。
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rows_sent
ユーザーに対してステートメントによって返された行の合計数。
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rows_examined
ユーザーのステートメントによってストレージエンジンから読み取られた行の合計数。
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rows_affected
ユーザーのステートメントの影響を受ける行の合計数。
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full_scans
ユーザーのステートメントによる全テーブルスキャンの合計数。