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InnoDB
がデフォルトのストレージエンジンでない場合は、コマンド行で --default-storage-engine=InnoDB
を定義してサーバーを再起動するか、MySQL サーバーオプションファイルの[mysqld]
セクションで default-storage-engine=innodb
を定義してサーバーを再起動することによって、データベースサーバーまたはアプリケーションが InnoDB
で正しく動作するかどうかを判断できます。
デフォルトのストレージエンジンを変更しても、新たに作成されたテーブルしか影響を受けないため、アプリケーションのインストールおよび設定ステップをすべて実行して、すべてが正しくインストールされたことを確認します。 次に、すべてのアプリケーション機能を実行して、データのロード、編集、およびクエリー機能がすべて動作することを確認します。 テーブルが別のストレージエンジンに固有の機能に依存している場合は、エラーが発生します。エラーを回避するには、CREATE TABLE
ステートメントに ENGINE=
句を追加します。
other_engine_name
ストレージエンジンに関する意図的な決定を行わず、InnoDB
を使用して作成された特定のテーブルの動作をプレビューする場合は、テーブルごとにコマンド ALTER TABLE table_name ENGINE=InnoDB;
を発行します。 または、元のテーブルを妨げずにテストクエリーおよびその他のステートメントを実行するには、コピーを作成します:
CREATE TABLE InnoDB_Table (...) ENGINE=InnoDB AS SELECT * FROM other_engine_table;
現実的なワークロードで完全なアプリケーションを使用してパフォーマンスを評価するには、最新の MySQL サーバーをインストールし、ベンチマークを実行します。
完全なアプリケーションのライフサイクル (インストールから頻繁な使用まで)、およびサーバーの再起動をテストします。 電源障害のシミュレーションを行うために、データベースの負荷が高いときにサーバープロセスを強制終了し、サーバーの再起動時にデータが正常にリカバリされるかどうかを確認します。
特に、ソースサーバーとレプリカで異なる MySQL バージョンとオプションを使用する場合は、レプリケーション構成をテストします。