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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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17.5.1.24 レプリケーションおよびパーティション化

パーティションテーブル間のレプリケーションは、例外が特に許可されている場合を除き、同じパーティション化スキームを使用し、それ以外の場合は同じ構造を持つかぎりサポートされます (セクション17.5.1.9「ソースとレプリカで異なるテーブル定義を使用したレプリケーション」 を参照)。

通常、パーティション化が異なるテーブル間のレプリケーションはサポートされません。 これは、このような場合にパーティションに直接作用するステートメント (ALTER TABLE ... DROP PARTITION など) がソースとレプリカで異なる結果を生成する可能性があるためです。 テーブルがソースでパーティション化されているがレプリカではパーティション化されていない場合、レプリカのソースコピーでパーティションを操作するステートメントはレプリカで失敗します。 テーブルのレプリカコピーがパーティション化されているが、ソースコピーがパーティション化されていない場合、パーティションに直接作用するステートメントは、そこでエラーが発生することなくソースで実行できません。 レプリケーションを停止したり、ソースとレプリカ間の不整合を作成したりしないようにするには、必ずソースのテーブルとレプリカの対応するレプリケートテーブルが同じ方法でパーティション化されていることを確認します。