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レプリカにレプリケートすると問題が発生する可能性があるため、一部の形式の FLUSH
ステートメントはログに記録されません: FLUSH LOGS
および FLUSH TABLES WITH READ LOCK
。 構文例は、セクション13.7.8.3「FLUSH ステートメント」を参照してください。 FLUSH TABLES
, ANALYZE TABLE
, OPTIMIZE TABLE
および REPAIR TABLE
ステートメントはバイナリログに書き込まれるため、複製に複製されます。 これらのステートメントはテーブルデータを変更しないため、通常は問題ではありません。
ただし、ある状況では、この動作が問題になる場合があります。 mysql
データベースで権限テーブルをレプリケートし、GRANT
を使用せずにそれらのテーブルを直接更新する場合は、レプリカで FLUSH PRIVILEGES
を発行して新しい権限を有効にする必要があります。 また、MERGE
テーブルの一部である MyISAM
テーブルの名前を変更するときに FLUSH TABLES
を使用する場合は、レプリカに対して FLUSH TABLES
を手動で発行する必要があります。 NO_WRITE_TO_BINLOG
またはそのエイリアスの LOCAL
を指定しない場合、これらのステートメントはバイナリログに書き込まれます。