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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル  /  ...  /  レプリケーションチャネルのネーミング規則

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17.2.2.4 レプリケーションチャネルのネーミング規則

このセクションでは、レプリケーションチャネルによるネーミング規則への影響について説明します。

各レプリケーションチャネルの一意の名前は、最大 64 文字の文字列で、大/小文字は区別されません。 チャネル名はレプリカアプライアンスのメタデータリポジトリテーブルで使用されるため、これらに使用される文字セットは常に UTF-8 です。 通常、チャネルには任意の名前を自由に使用できますが、次の名前は予約されています:

  • group_replication_applier

  • group_replication_recovery

レプリケーションチャネルに選択した名前は、マルチソースレプリカで使用されるファイル名にも影響します。 各チャネルのリレーログファイルとインデックスファイルには relay_log_basename-channel.xxxxxx という名前が付けられます。ここで、relay_log_basenamerelay_log システム変数を使用して指定されたベース名、channel はこのファイルに記録されたチャネルの名前です。 relay_log システム変数を指定しない場合は、チャネルの名前も含むデフォルトのファイル名が使用されます。