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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  ...  /  オラクルからの Debian パッケージを使用して MySQL を Linux にインストールする

2.5.6 オラクルからの Debian パッケージを使用して MySQL を Linux にインストールする

オラクルは、MySQL を Debian や Debian のと類似の Linux システムにインストールするための Debian パッケージを提供します。このパッケージは 2 種類のチャネルから入手可能です。

  • MySQL APT Repository。Debian 7、Ubuntu 12、および Ubuntu 14 の各プラットフォームをサポートします。詳細は、セクション2.5.3「MySQL APT リポジトリを使用して MySQL を Linux にインストールする」を参照してください。

  • MySQL Developer Zone のダウンロード領域。詳細は、セクション2.1.3「MySQL の取得方法」を参照してください。そこで入手可能な Debian パッケージと、インストールの手順についての情報を次に示します。

    • libaio ライブラリがシステムにない場合は、それもインストールする必要がある場合があります。

      shell> sudo apt-get install libaio1
    • Debian 7、Ubuntu 12、および Ubuntu 14 の場合:

      • MySQL のさまざまなコンポーネントをインストールするために、MySQL Developer Zone ではさまざまな Debian パッケージが提供されています。推奨される方法は tarball バンドルを使用するものです。これには MySQL の基本的なセットアップに必要なパッケージが含まれます。tarball バンドルは、mysql-server_MVER-DVER_CPU.deb-bundle.tar という形式の名前を持ちます。MVER は MySQL のバージョン、DVER は Linux 配布のバージョンです。次の表に示すように、CPU 値は、パッケージのビルド対象になっているプロセッサのタイプまたはファミリを示します。

        表 2.9 MySQL Debian 7 および Ubuntu インストールパッケージの CPU 識別子

        CPU 対象のプロセッサタイプまたはファミリ
        i386 Pentium プロセッサ以上、32 ビット
        amd64 64 ビットの x86 プロセッサ


      • tarball のダウンロード後、次のコマンドでアンパックします。

        shell> tar -xvf mysql-server_MVER-DVER_CPU.deb-bundle.tar

      • 一般的には、次のコマンドで tarball からアンパックした deb パッケージをインストールします (サーバーパッケージのインストールに必要な追加の手順は、次の説明を参照してください)。

        shell> sudo dpkg -i package-name.deb

        4 つのパッケージをインストールします。

        • データベースの共通ファイル (このパッケージはほかのものより前にインストールします):

          shell> sudo dpkg -i mysql-common_MVER-DVER_CPU.deb

        • MySQL Server:

          まず、データベースの共通ファイルのパッケージをインストールし (直前の行頭記号を参照してください)てから、次のコマンドでサーバーインストールを事前構成します。

          shell> dpkg-preconfigure mysql-community-server_MVER-DVER_CPU.deb

          次に、2 つのリクエストがあります。

          • MySQL インストールの root ユーザーのパスワードを提供します。

            重要

            設定した root パスワードを必ず記憶してください。あとでパスワードを設定するユーザーは、ダイアログボックスの password フィールドをブランクのままにして、「OK」のみを押します。ただし、データベースの root アカウントをパスワードでセキュアにするまで、MySQL Server への匿名でのアクセスが可能なため、プログラム mysql_secure_installation を使用してすぐにパスワードを設定することが非常に重要です。

          • テストデータベースをインストールするかどうかを、YesまたはNoで示します。本番環境では、テストデータベースをインストールすることが推奨されます。

          次に、次のコマンドでサーバーパッケージをインストールします。

          shell> sudo dpkg -i mysql-community-server_MVER-DVER_CPU.deb

        • MySQL クライアント:

          shell> sudo dpkg -i mysql-community-client_MVER-DVER_CPU.deb

        • MySQL 共有クライアントライブラリ:

          shell> sudo dpkg -i libmysqlclient18_MVER-DVER_CPU.deb

        ファイルがシステムにインストールされる場所は次のとおりです。

        • すべての構成ファイル (my.cnf など) は /etc の下

        • すべてのバイナリ、ライブラリ、ヘッダーなどは /usr の下

        • データディレクトリは /var の下

    • Debian 6 の場合:

      • MySQL Developer Zone から直接ダウンロードされた Debian パッケージファイルは、mysql-MVER-DVER-CPU.deb という形式の名前を持ちます。MVER は MySQL のバージョン、DVER は Debian のバージョンです。次の表に示すように、CPU 値は、パッケージのビルド対象になっているプロセッサのタイプまたはファミリを示します。

        表 2.10 MySQL Debian 6 インストールパッケージの CPU 識別子

        CPU 対象のプロセッサタイプまたはファミリ
        i686 Pentium プロセッサ以上、32 ビット
        x86_64 64 ビットの x86 プロセッサ


      • Debian パッケージのダウンロード後、次のコマンドでインストールします。

        shell> dpkg -i mysql-MVER-DVER-CPU.deb

        Debian パッケージは、ファイルを /opt/mysql/server-5.6 ディレクトリにインストールします。

注記

MySQL の Debian 配布はほかのベンダーからも提供されています。それらは、オラクルによってビルドされたものとは (通信セットアップなどの) 機能や規則が異なる場合があり、それらのインストールにはこのマニュアルの説明が必ずしも適用されないことに注意してください。代わりに、ベンダーの説明書を参照してください。


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