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log_status
テーブルには、オンラインバックアップツールが、コピープロセス中に必要なログファイルをロックせずにコピーできるようにする情報が示されます。
log_status
テーブルをクエリーすると、サーバーはロギングおよび関連する管理上の変更を、テーブルに移入するのに十分な時間ブロックしてから、リソースを解放します。 log_status
テーブルは、ソースバイナリログと gtid_executed
レコード内のコピー先のオンラインバックアップ、および各レプリケーションチャネルのリレーログを通知します。 また、個々のストレージエンジンに関連する情報 (最後のログシーケンス番号 (LSN) や、InnoDB
ストレージエンジンで最後に取得されたチェックポイントの LSN など) も提供します。
log_status
テーブルには、次のカラムがあります:
-
SERVER_UUID
このサーバーインスタンスのサーバー UUID。 これは、読取り専用システム変数
server_uuid
の生成された一意の値です。 -
LOCAL
次のキーを持つ単一の JSON オブジェクトとして提供される、ソースからのログ位置状態情報:
-
binary_log_file
現在のバイナリログファイルの名前。
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binary_log_position
log_status
テーブルへのアクセス時の現在のバイナリログの位置。-
gtid_executed
log_status
テーブルへのアクセス時のグローバルサーバー変数gtid_executed
の現在の値。 この情報は、binary_log_file
およびbinary_log_position
のキーと一致します。
-
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REPLICATION
チャネルの JSON 配列。それぞれに次の情報が含まれます:
-
channel_name
レプリケーションチャネルの名前。 デフォルトのレプリケーションチャネル名は空の文字列 (「」) です。
-
relay_log_file
レプリケーションチャネルの現在のリレーログファイルの名前。
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relay_log_pos
log_status
テーブルへのアクセス時の現在のリレーログの位置。
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-
STORAGE_ENGINES
個々のストレージエンジンからの関連情報。適用可能なストレージエンジンごとに 1 つの鍵を持つ JSON オブジェクトとして提供されます。
log_status
テーブルにインデックスがありません。
log_status
テーブルにアクセスするには、BACKUP_ADMIN
権限および SELECT
権限が必要です。
TRUNCATE TABLE
は、log_status
テーブルに対して許可されていません。