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27.12.2 パフォーマンススキーマセットアップテーブル

27.12.2.1 setup_actors テーブル

27.12.2.2 setup_consumers テーブル

27.12.2.3 setup_instruments テーブル

27.12.2.4 setup_objects テーブル

27.12.2.5 setup_threads テーブル

27.12.2.6 setup_timers テーブル

セットアップテーブルは現在のインストゥルメンテーションに関する情報を提供し、モニタリング構成の変更を可能にします。 このため、UPDATE 権限を持つ場合、これらのテーブルの一部のカラムを変更できます。

セットアップ情報に個々の変数ではなく、テーブルを使用することで、パフォーマンススキーマ構成の変更の高度な柔軟性を提供します。 たとえば、標準 SQL 構文の単一のステートメントを使用して、複数の同時の構成変更ができます。

これらのセットアップテーブルを使用できます。

• setup_actors: 新しいフォアグラウンドスレッドのモニタリングの初期化方法

• setup_consumers: イベント情報を送信および格納できる宛先

• setup_instruments: イベントを収集できるインストゥルメントされたオブジェクトのクラス

• setup_objects: モニターすべきオブジェクト

• setup_threads: インストゥルメントされたスレッド名と属性