次のステートメントでは、CURRENT_USER()
関数を使用して、該当するユーザーまたは定義者の名前 (あるいはそれらのホスト) を置き換えることがサポートされます。そのような場合、CURRENT_USER()
は必要に応じて展開されます。
DROP USER
RENAME USER
GRANT
REVOKE
CREATE FUNCTION
CREATE PROCEDURE
CREATE TRIGGER
CREATE EVENT
CREATE VIEW
ALTER EVENT
ALTER VIEW
SET PASSWORD
バイナリロギングが有効のときに CURRENT_USER()
または CURRENT_USER
がステートメント CREATE FUNCTION
、CREATE PROCEDURE
、CREATE TRIGGER
、CREATE EVENT
、CREATE VIEW
、または ALTER VIEW
のいずれかで定義者として使用されるときは、関数参照はバイナリログに書き込まれる前に展開されるため、これらのステートメントが複製されるときはステートメントはマスターとスレーブの両方で同じユーザーを参照します。CURRENT_USER()
または CURRENT_USER
は、DROP USER
、RENAME USER
、GRANT
、REVOKE
、または ALTER EVENT
で使用されるときも、バイナリログに書き込まれる前に展開されます。