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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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17.4.1.13 レプリケーションと小数秒サポート

MySQL 5.6.4 以降では、マイクロ秒 (6 桁) までの精度を持つ TIMEDATETIME、および TIMESTAMP 値の小数秒に対応できるようになりました。セクション11.3.6「時間値での小数秒」を参照してください。

小数秒を理解するマスターサーバーから理解しない古いスレーブに複製する際、問題が発生することがあります。

  • fsp (小数秒精度) 値が 0 より大きいカラムを含む CREATE TABLE ステートメントの場合、レプリケーションはパーサーエラーで失敗します。

  • fsp 値が 0 の一時データ型を使用するステートメントは、ステートメントベースロギングでは機能しますが、行ベースロギングでは機能しません。後者の場合、このデータ型がマスター上で持つバイナリ形式と型コードは、スレーブ上のものと異なります。

  • いくつかの式の結果がマスター上とスレーブ上で異なります。例: マスター上では、timestamp システム変数はマイクロ秒小数部を含む値を返し、スレーブ上では整数を返します。マスター上では、現在時間を含む結果を返す関数 (CURTIME()SYSDATE()UTC_TIMESTAMP() など) は引数を fsp 値として解釈し、戻り値はその多くの桁の小数秒部を含みます。スレーブ上では、これらの関数は引数を許可しますが無視します。