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SET
は、ゼロ以上の値を取ることができる文字列オブジェクトであり、それぞれの値は、テーブルの作成時に指定された許可される値のリストから選択する必要があります。 SET
カラム値が複数のセットメンバーで構成される場合は、各メンバーはカンマ (,
) で区切って指定されます。 このため、SET
メンバーの値自体にはカンマを含めないでください。
たとえば、SET('one', 'two') NOT NULL
として指定したカラムは、次に示す値のいずれかを取ります。
Press CTRL+C to copy'' 'one' 'two' 'one,two'
SET
カラムには最大 64 個の個別のメンバーを含めることができます。
定義の中に重複した値が含まれていると、警告 (厳密な SQL モードが有効になっている場合はエラー) が発生します。
テーブルが作成されるときに、テーブル定義内の SET
メンバー値から末尾のスペースが自動的に削除されます。
SET
タイプの記憶域要件については、文字列型の格納要件 を参照してください。
SET
型の構文および長さの制限については、セクション11.3.1「文字列データ型の構文」 を参照してください。
SET
カラムに格納された値は、取得されるときに、カラム定義で使用されていた大文字/小文字で表示されます。 SET
カラムには、文字セットと照合順序を割り当てることができます。 バイナリ照合順序、または大文字と小文字を区別する照合順序の場合、カラムに値を割り当てるときに、大文字/小文字が考慮されます。
MySQL は、最初のセットメンバーに対応する格納値の低位ビットを使用して SET
値を数値で格納します。 SET
値を数値コンテキストで取得した場合、その取得された値には、カラム値を構成するセットメンバーに対応するビットセットが含まれます。 たとえば、次のように SET
カラムから数値を取得できます。
Press CTRL+C to copymysql> SELECT set_col+0 FROM tbl_name;
メンバーが SET
カラムに格納されると、その数字のバイナリ表現に設定されているビットからカラム値のセットメンバーが特定されます。 カラムが SET('a','b','c','d')
として指定されている場合、セットメンバーは次の 10 進値と 2 進値を持ちます。
SET メンバー |
10 進値 | 2 進値 |
---|---|---|
'a' |
1 |
0001 |
'b' |
2 |
0010 |
'c' |
4 |
0100 |
'd' |
8 |
1000 |
このカラムに 9
の値を割り当てた場合、2 進数では 1001
となるため、SET
値の最初と 4 番目のメンバーである 'a'
と 'd'
が選択され、結果として得られる値は 'a,d'
になります。
1 つ以上の SET
要素を含む値には、値を挿入するときに要素がどの順序でリストされているかは関係ありません。 また、所定の要素が値の中で何回リストされているかも関係ありません。 あとから値を取得するときに、値内のそれぞれの要素は、テーブル作成時に指定された順序に従って、一度表示されます。 カラムが SET('a','b','c','d')
として指定されているとします:
Press CTRL+C to copymysql> CREATE TABLE myset (col SET('a', 'b', 'c', 'd'));
'a,d'
、'd,a'
、'a,d,d'
、'a,d,a'
、および 'd,a,d'
の値を挿入した場合、
Press CTRL+C to copymysql> INSERT INTO myset (col) VALUES -> ('a,d'), ('d,a'), ('a,d,a'), ('a,d,d'), ('d,a,d'); Query OK, 5 rows affected (0.01 sec) Records: 5 Duplicates: 0 Warnings: 0
これらの値はすべて、取得されるときに 'a,d'
と表示されます。
Press CTRL+C to copymysql> SELECT col FROM myset; +------+ | col | +------+ | a,d | | a,d | | a,d | | a,d | | a,d | +------+ 5 rows in set (0.04 sec)
サポートされていない値に SET
カラムを設定すると、その値は無視され警告が表示されます。
Press CTRL+C to copymysql> INSERT INTO myset (col) VALUES ('a,d,d,s'); Query OK, 1 row affected, 1 warning (0.03 sec) mysql> SHOW WARNINGS; +---------+------+------------------------------------------+ | Level | Code | Message | +---------+------+------------------------------------------+ | Warning | 1265 | Data truncated for column 'col' at row 1 | +---------+------+------------------------------------------+ 1 row in set (0.04 sec) mysql> SELECT col FROM myset; +------+ | col | +------+ | a,d | | a,d | | a,d | | a,d | | a,d | | a,d | +------+ 6 rows in set (0.01 sec)
厳密な SQL モードが有効な場合、無効な SET
値を挿入しようとするとエラーが発生します。
SET
値は数値でソートされます。 NULL
値は非 NULL
SET
値の前にソートされます。
数値引数を取る SUM()
や AVG()
などの関数は、必要に応じて引数を数値にキャストします。 SET
値の場合は、キャスト操作によって数値が使用されます。
通常は、FIND_IN_SET()
関数か LIKE
演算子を使用して SET
値を検索します。
Press CTRL+C to copymysql> SELECT * FROM tbl_name WHERE FIND_IN_SET('value',set_col)>0; mysql> SELECT * FROM tbl_name WHERE set_col LIKE '%value%';
最初のステートメントは set_col
が value
セットメンバーを含む行を見つけます。 2 番目も似ていますが、同じではありません。ほかのセットメンバーの部分文字列としてであっても、set_col
が value
を含む行を見つけます。
次のステートメントも使用できます。
Press CTRL+C to copymysql> SELECT * FROM tbl_name WHERE set_col & 1; mysql> SELECT * FROM tbl_name WHERE set_col = 'val1,val2';
これらのうち最初のステートメントが最初のセットメンバーを含む値を探します。 2 番目のステートメントは正確に一致する値を探します。 2 番目の型は慎重に比較してください。 セット値を '
と比較すると、値を val1
,val2
''
と比較した場合とは異なる結果が返されます。 カラム定義にリストされている順序どおりに値を指定する必要があります。
val2
,val1
'
SET
カラムの指定可能な値をすべて特定するには、SHOW COLUMNS FROM
を使用して、出力の tbl_name
LIKE set_col
Type
カラム内の SET
定義を構文解析します。
C API では、SET
値は文字列として返されます。 結果セットのメタデータを使用してこれらをほかの文字列から区別する方法については、C API Basic Data Structuresを参照してください。