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このクイックスタートガイドの一部として、world_x
スキーマと呼ばれるサンプルスキーマが用意されています。 これらの例の多くは、このスキーマを使用するドキュメントストア機能を示しています。 world_x
スキーマをロードできるように MySQL サーバーを起動し、次のステップに従います:
world_x-db.zip のダウンロード。
/tmp/
などの一時的な場所にインストールアーカイブを抽出します。 アーカイブを解凍すると、world_x.sql
という名前の単一ファイルが作成されます。-
world_x.sql
ファイルをサーバーにインポートします。 次のいずれかを実行できます:-
MySQL Shell を SQL モードで起動し、次のコマンドを発行してファイルをインポートします:
mysqlsh -u root --sql --file /tmp/world_x-db/world_x.sql Enter password: ****
-
実行中に MySQL Shell を SQL モードに設定し、次のコマンドを発行してスキーマファイルをソーシングします:
\sql Switching to SQL mode... Commands end with ; \source /tmp/world_x-db/world_x.sql
/tmp/
をシステム上のworld_x.sql
ファイルへのパスに置き換えます。 プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。 root 以外のアカウントは、そのアカウントが新しいスキーマを作成する権限を持っているかぎり使用できます。 -
world_x
サンプルスキーマには、次の JSON コレクションおよびリレーショナルテーブルが含まれています:
-
コレクション
countryinfo
: 世界中の国に関する情報。
-
テーブル
country
: 世界の国に関する最小限の情報。city
: これらの国の一部の都市に関する情報。countrylanguage
: 各国で話されている言語。
MySQL Shell セッション では、セッションタイプについて説明します。