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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  バックアップとリカバリ  /  バックアップへの mysqldump の使用

7.4 バックアップへの mysqldump の使用

このセクションでは、mysqldump を使用して、ダンプファイルを生成する方法およびダンプファイルをリロードする方法について説明します。ダンプファイルはいくつかの方法で使用できます。

  • データ損失の場合にデータリカバリを可能にするためのバックアップとして。

  • レプリケーションスレーブをセットアップするためのデータのソースとして。

  • 実験用のデータのソースとして。

    • 元のデータを変更せずに使用できるデータベースのコピーを作成する場合。

    • アップグレードの非互換性の可能性をテストする場合。

mysqldump--tab オプションを指定するかどうかに応じて、2 種類の出力を生成します。

  • --tab がないと、mysqldump は SQL ステートメントを標準出力に書き込みます。この出力は、ダンプされるオブジェクト (データベース、テーブル、ストアドルーチンなど) を作成する CREATE ステートメントとデータをテーブルにロードする INSERT ステートメントから構成されます。出力はファイルに保存して、あとで mysql を使用してリロードし、ダンプされたオブジェクトを再作成できます。SQL ステートメントのフォーマットを変更し、ダンプされるオブジェクトを制御するためにオプションを使用できます。

  • --tab を付けると、mysqldump はダンプされるテーブルごとに 2 つの出力ファイルを生成します。サーバーは、テーブル行ごとに 1 行ずつ、タブ区切りテキストとして 1 つのファイルを書き込みます。このファイルは出力ディレクトリ内で tbl_name.txt という名前が付けられます。サーバーはテーブルの CREATE TABLE ステートメントも mysqldump に送信し、それは tbl_name.sql という名前のファイルとしてそれを出力ディレクトリに書き込みます。