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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  ...  /  幾何値を作成する MySQL 固有の関数

12.15.5 幾何値を作成する MySQL 固有の関数

MySQL には、幾何値を作成するために役立つ一連の非標準関数が用意されています。このセクションで説明されている関数は、OpenGIS 仕様への MySQL 拡張です。

これらの関数は、引数としての WKB 値または幾何オブジェクトから幾何オブジェクトを生成します。いずれかの引数が適切な WKB でも、適切なオブジェクト型の幾何表現でもない場合、戻り値は NULL になります。

たとえば、Point() からの幾何図形の戻り値を POINT カラムに直接挿入できます。

INSERT INTO t1 (pt_col) VALUES(Point(1,2));
  • GeometryCollection(g1,g2,...)

    GeometryCollection を構築します。

    引数にサポートされていない幾何図形が含まれている場合、戻り値は NULL になります。

  • LineString(pt1,pt2,...)

    複数の Point または WKB Point 引数から LineString 値を構築します。引数の数が 2 未満の場合、戻り値は NULL になります。

  • MultiLineString(ls1,ls2,...)

    LineString または WKB LineString 引数を使用して MultiLineString 値を構築します。

  • MultiPoint(pt1,pt2,...)

    Point または WKB Point 引数を使用して MultiPoint 値を構築します。

  • MultiPolygon(poly1,poly2,...)

    一連の Polygon または WKB Polygon 引数から MultiPolygon 値を構築します。

  • Point(x,y)

    座標を使用して Point を構築します。

  • Polygon(ls1,ls2,...)

    複数の LineString または WKB LineString 引数から Polygon 値を構築します。いずれかの引数が LinearRing を表していない (つまり、閉じた単純な LineString でない) 場合、戻り値は NULL になります。