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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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15.4 CSV ストレージエンジン

CSV ストレージエンジンは、カンマ区切り値形式を使用してデータをテキストファイルに保存します。

CSV ストレージエンジンは、常に MySQL サーバーにコンパイルされます。

CSV エンジンのソースを調べるには、MySQL ソース配布の storage/csv ディレクトリを検索します。

CSV テーブルを作成するときに、サーバーはデータベースディレクトリにテーブル形式ファイルを作成します。ファイルはテーブル名から始まり .frm 拡張子が付きます。ストレージエンジンはデータファイルも作成します。その名前はテーブル名で始まり .CSV 拡張子を持ちます。データファイルはプレーンテキストファイルです。データをテーブルに保存するとき、ストレージエンジンはデータファイルにカンマ区切り値形式で保存します。

mysql> CREATE TABLE test (i INT NOT NULL, c CHAR(10) NOT NULL)
    -> ENGINE = CSV;
Query OK, 0 rows affected (0.12 sec)

mysql> INSERT INTO test VALUES(1,'record one'),(2,'record two');
Query OK, 2 rows affected (0.00 sec)
Records: 2  Duplicates: 0  Warnings: 0

mysql> SELECT * FROM test;
+------+------------+
| i    | c          |
+------+------------+
|    1 | record one |
|    2 | record two |
+------+------------+
2 rows in set (0.00 sec)

CSV テーブルを作成すると、テーブルの状態とテーブルに存在する行数を格納する、対応するメタファイルが作成されます。このファイルの名前は CSM 拡張子のついたテーブル名と同じです。

前のステートメントの実行で作成されたデータベースディレクトリにある test.CSV ファイルを調べると、その内容は次のようであるはずです。

"1","record one"
"2","record two"

この形式は、Microsoft Excel や StarOffice Calc などのスプレッドシートアプリケーションで読み取ったり書き込んだりできます。