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MySQL Shell 8.0

概要

MySQL Shell は、MySQL の高度なクライアントおよびコードエディタです。 このドキュメントでは、MySQL Shell のコア機能について説明します。 mysql と同様の提供される SQL 機能に加えて、MySQL Shell は JavaScript および Python のスクリプト機能を提供し、MySQL を操作するための API を備えています。X DevAPI を使用すると、リレーショナルデータとドキュメントデータの両方を操作できます。ドキュメントストアとしての MySQL の使用 を参照してください。AdminAPI を使用すると、InnoDB クラスタ を作業できます。第6章「MySQL AdminAPI の使用 を参照してください。

MySQL Shell 8.0 は、MySQL Server 8.0 および 5.7 とともに使用することを強くお薦めします。 MySQL Shell 8.0 にアップグレードしてください。 MySQL Shell をまだインストールしていない場合は、「ダウンロードサイト」からダウンロードします。

各リリースでの変更の詳細は、「MySQL Shell リリースノート」を参照してください。

MySQL の使用方法のヘルプは、「MySQL フォーラム」を参照してください。この「MySQL フォーラム」では、他の MySQL ユーザーとの問題について説明できます。

ライセンス情報.  この製品には、ライセンスのもとで使用されるサードパーティ製ソフトウェアが含まれる場合があります。 MySQL Shell のコマーシャルリリースを使用している場合、このコマーシャルリリースに含まれる可能性のあるサードパーティソフトウェアに関連するライセンス情報など、ライセンス情報については MySQL Shell Commercial ライセンス情報ユーザーマニュアル を参照してください。 MySQL Shell のコミュニティリリースを使用している場合、この Community リリースに含まれる可能性のあるサードパーティソフトウェアに関連するライセンス情報など、ライセンス情報については MySQL Shell Community ライセンス情報ユーザーマニュアル を参照してください。

ドキュメント生成日: 2022-06-14 (revision: 111)

目次

1 MySQL Shell の機能
2 MySQL Shell のインストール
2.1 Microsoft Windows への MySQL Shell のインストール
2.2 Linux への MySQL Shell のインストール
2.3 macOS への MySQL Shell のインストール
3 MySQL Shell コマンドの使用
3.1 MySQL Shell のコマンド
4 MySQL Shell スタートガイド
4.1 MySQL Shell の起動
4.2 MySQL Shell セッション
4.2.1 MySQL Shell 起動時の Session グローバルオブジェクトの作成
4.2.2 MySQL Shell の起動後の Session グローバルオブジェクトの作成
4.2.3 JavaScript および Python モードでのスクリプトセッション
4.3 MySQL Shell 接続
4.3.1 個々のパラメータを使用した接続
4.3.2 Unix ソケットおよび Windows Named Pipes を使用した接続
4.3.3 暗号化された接続の使用
4.3.4 圧縮接続の使用
4.4 プラガブルパスワードストア
4.4.1 プラガブルパスワード構成オプション
4.4.2 資格証明の使用
4.5 MySQL Shell グローバルオブジェクト
4.6 ページャの使用
5 MySQL Shell コードの実行
5.1 アクティブな言語
5.2 対話型コードの実行
5.3 コード自動補完
5.4 コードの編集
5.5 コード履歴
5.6 バッチコード実行
5.7 出力形式
5.7.1 テーブル形式
5.7.2 タブ区切り形式
5.7.3 垂直フォーマット
5.7.4 JSON 形式の出力
5.7.5 JSON ラッピング
5.7.6 結果メタデータ
5.8 API コマンドラインインタフェース
6 MySQL AdminAPI の使用
6.1 MySQL AdminAPI
6.2 MySQL InnoDB クラスタ
6.2.1 MySQL InnoDB クラスタ の要件
6.2.2 本番 InnoDB クラスタ のデプロイ
6.2.3 InnoDB クラスタ の監視
6.2.4 インスタンスの操作
6.2.5 InnoDB クラスタの操作
6.2.6 InnoDB クラスタ の構成
6.2.7 InnoDB クラスタ のトラブルシューティング
6.2.8 InnoDB クラスタ のアップグレード
6.2.9 メタデータのタグ付け
6.2.10 InnoDB クラスタ のヒント
6.2.11 既知の制限事項
6.3 MySQL InnoDB ReplicaSet
6.3.1 InnoDB ReplicaSet の概要
6.3.2 InnoDB ReplicaSet のデプロイ
6.3.3 ReplicaSet へのインスタンスの追加
6.3.4 既存のレプリケーション設定の採用
6.3.5 InnoDB ReplicaSet の操作
6.4 MySQL Router
6.4.1 MySQL Router のブートストラップ
6.4.2 AdminAPI および MySQL Router の使用
6.5 AdminAPI MySQL サンドボックス
7 MySQL Shell の拡張
7.1 MySQL Shell でのレポート
7.1.1 MySQL Shell レポートの作成
7.1.2 MySQL Shell レポートの登録
7.1.3 MySQL Shell レポートの永続化
7.1.4 MySQL Shell レポートの例
7.1.5 MySQL Shell レポートの実行
7.1.6 組込み MySQL Shell レポート
7.2 MySQL Shell への拡張オブジェクトの追加
7.2.1 ユーザー定義 MySQL Shell グローバルオブジェクトの作成
7.2.2 拡張オブジェクトの作成
7.2.3 拡張オブジェクトの永続化
7.2.4 MySQL Shell 拡張オブジェクトの例
7.3 MySQL Shell プラグイン
7.3.1 MySQL Shell プラグインの作成
7.3.2 プラグイングループの作成
7.3.3 MySQL Shell プラグインの例
8 MySQL Shell ユーティリティ
8.1 アップグレードチェッカユーティリティ
8.2 JSON インポートユーティリティ
8.2.1 mysqlsh コマンドインタフェースを使用した JSON ドキュメントのインポート
8.2.2 --import コマンドを使用した JSON ドキュメントのインポート
8.2.3 BSON データ型の表現の変換
8.3 テーブルエクスポートユーティリティ
8.4 パラレルテーブルインポートユーティリティ
8.5 インスタンスダンプユーティリティ、スキーマダンプユーティリティおよびテーブルダンプユーティリティ
8.6 ダンプロードユーティリティ
9 MySQL Shell のロギングおよびデバッグ
9.1 アプリケーションログ
9.2 冗長出力
9.3 AdminAPI 操作のロギング
10 MySQL Shell のカスタマイズ
10.1 起動スクリプトの操作
10.2 モジュール検索パスの追加
10.2.1 モジュール検索パスの環境変数
10.2.2 起動スクリプトのモジュール検索パス変数
10.3 プロンプトのカスタマイズ
10.4 MySQL Shell オプションの構成
A MySQL Shell コマンドリファレンス
A.1 mysqlsh — MySQL Shell