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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル  /  代替ストレージエンジン  /  MySQL ストレージエンジンアーキテクチャーの概要

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16.11 MySQL ストレージエンジンアーキテクチャーの概要

MySQL プラガブルストレージエンジンアーキテクチャーを採用すると、データベースの専門家は、特定のアプリケーションニーズに特化したストレージエンジンを選択でき、さらにアプリケーションの特定のコーディング要件を管理する必要が完全になくなります。 MySQL サーバーのアーキテクチャーにより、アプリケーションプログラマと DBA はストレージレベルのすべての実装詳細から解放され、一貫した容易なアプリケーションモデルと API が得られます。 したがって、異なるストレージエンジンの機能には違いがありますが、アプリケーションはその違いから解放されます。

MySQL プラガブルストレージエンジンのアーキテクチャは、図16.3「プラガブルストレージエンジンを使用した MySQL アーキテクチャ」 に示されています。

図 16.3 プラガブルストレージエンジンを使用した MySQL アーキテクチャ

コネクタ、インタフェース、プラガブルなストレージエンジン、ファイルとログを含むファイルシステムを示す MySQL アーキテクチャー図。

プラガブルストレージエンジンのアーキテクチャーは、すべての基になるストレージエンジンに共通の管理およびサポートサービスの標準セットを提供します。 ストレージエンジン自身は、物理サーバーレベルで保守される基になるデータに対してアクションを実際に実行するデータベースサーバーのコンポーネントです。

この効率的なモジュール形式のアーキテクチャーは、データウェアハウス、トランザクション処理、高可用性状況など、特別なアプリケーションニーズを特に対象にしたい人、またどれか 1 つのストレージエンジンに依存しないインタフェースとサービスのセットを利用するメリットを享受したい人にとって、大きなメリットが得られます。

アプリケーションプログラマと DBA は、コネクタ API およびストレージエンジンの上位にあるサービスレイヤーを介して MySQL データベースと対話します。 アプリケーションの変更によって、基になるストレージエンジンの変更を求める要件が発生した場合、または新しいニーズをサポートするために 1 つ以上のストレージエンジンが追加された場合、これをうまく行うためにコーディングやプロセスを大幅に変更する必要はありません。 MySQL サーバーのアーキテクチャーは、ストレージエンジンに適用される、一貫して使いやすい API を提供することで、ストレージエンジンの内在する複雑さからアプリケーションを解放します。