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7.1 MySQL Shell でのレポート

7.1.1 MySQL Shell レポートの作成

7.1.2 MySQL Shell レポートの登録

7.1.3 MySQL Shell レポートの永続化

7.1.4 MySQL Shell レポートの例

7.1.5 MySQL Shell レポートの実行

7.1.6 組込み MySQL Shell レポート

MySQL Shell を使用すると、ステータスやパフォーマンス情報など、MySQL サーバーからのライブ情報を表示するレポートを設定および実行できます。MySQL Shell レポート機能では、組込みレポートとユーザー定義レポートの両方がサポートされます。 レポート機能は、MySQL Shell 8.0.16 から使用できます。 レポートは、MySQL Shell 対話型プロンプトで直接作成することも、MySQL Shell の起動時に自動的にロードされるスクリプトで定義することもできます。

レポートは、目的の出力を生成する操作を実行するプレーンな JavaScript または Python 関数です。 関数を MySQL Shell レポートとして登録するには、JavaScript の shell.registerReport() メソッドまたは Python の shell.register_report() メソッドを使用します。セクション7.1.1「MySQL Shell レポートの作成」 には、レポートを作成、登録および格納する手順があります。 レポートは、MySQL Shell プラグインの一部として格納できます (セクション7.3「MySQL Shell プラグイン」 を参照)。

サポートされている言語 (JavaScript、Python または SQL) で記述されたレポートは、アクティブな MySQL Shell 言語に関係なく実行できます。 レポートは、MySQL Shell \show コマンドを使用して一度実行するか、\watch コマンドを使用して MySQL Shell セッションで継続的に実行およびリフレッシュできます。 これらは、shell.reports オブジェクトを使用して API 関数としてアクセスすることもできます。セクション7.1.5「MySQL Shell レポートの実行」 では、これらの各方法でレポートを実行する方法について説明します。

MySQL Shell には、セクション7.1.6「組込み MySQL Shell レポート」 で説明されている多数の組込みレポートが含まれています。