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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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21.31.2 INFORMATION_SCHEMA TP_THREAD_GROUP_STATE テーブル

このテーブルには、スレッドプール内のスレッドグループごとに 1 行存在します。それぞれの行には、グループの現在の状態に関する情報が表示されます。テーブルには次のカラムがあります。

  • TP_GROUP_ID

    スレッドグループ ID です。これはテーブル内の一意のキーです。

  • CONSUMER THREADS

    コンシューマスレッドの数です。アクティブなスレッドが停止またはブロックされると、実行開始可能なスレッドが最大 1 つ存在します。

  • RESERVE_THREADS

    予約状態のスレッドの数です。これは、新しいスレッドをウェイクする必要が生じ、コンシューマスレッドがなくなるまで開始されないことを意味します。これは、通常の操作で必要になる数よりも多くのスレッドをスレッドグループが作成したときに、ほとんどのスレッドが最終的に達する状態です。多くの場合、スレッドグループは短い間追加スレッドを必要とし、その後しばらくの間はふたたび必要とすることはありません。この場合には予約状態になり、ふたたび必要とされるまでその状態のままです。ある程度のメモリーリソースをべつに使用しますが、追加のコンピューティングリソースは必要ありません。

  • CONNECTION_COUNT

    このスレッドグループを使用した接続の数です。

  • QUEUED_QUERIES

    優先度の高いキューで待機しているステートメントの数です。

  • QUEUED_TRANSACTIONS

    優先度の低いキューで待機しているステートメントの数です。これらは、開始されていないトランザクションの初期ステートメントなので、キューに入れられたトランザクションも表します。

  • STALL_LIMIT

    スレッドグループに関する thread_pool_stall_limit 変数の値です。これはすべてのスレッドグループで同じ値です。

  • PRIO_KICKUP_TIMER

    スレッドグループに関する thread_pool_prio_kickup_timer の値です。これはすべてのスレッドグループで同じ値です。

  • ALGORITHM

    スレッドグループに関する thread_pool_algorithm の値です。これはすべてのスレッドグループで同じ値です。

  • THREAD_COUNT

    このスレッドグループの一部としてスレッドプール内で開始されたスレッドの数です。

  • ACTIVE_THREAD_COUNT

    ステートメントを実行しているアクティブなスレッドの数です。

  • MAX_THREAD_IDS_IN_GROUP

    グループ内のスレッドの最大スレッド ID です。これは、TP_THREAD_GROUP_STATE テーブルから選択したときのスレッドの MAX(TP_THREAD_NUMBER) と同じです。つまり、次の 2 つのクエリーは同等です。

    SELECT TP_GROUP_ID, MAX_THREAD_IDS_IN_GROUP
    FROM TP_THREAD_GROUP_STATE;
    
    SELECT TP_GROUP_ID, MAX(TP_THREAD_NUMBER)
    FROM TP_THREAD_STATE GROUP BY TP_GROUP_ID;
  • STALLED_THREAD_COUNT

    停止したスレッドグループ内のステートメントの数です。停止したステートメントが実行している可能性はありますが、スレッドプールから見ると停止して、進行していません。長時間実行しているステートメントはすぐにこのカテゴリで終了します。

  • WAITING_THREAD_NUMBER

    スレッドグループ内のステートメントのポーリングを処理するスレッドがある場合、これにより、このスレッドグループ内のスレッド番号が指定されます。このスレッドがステートメントを実行している可能性があります。

  • OLDEST_QUEUED

    もっとも古いキューに入れられたステートメントが実行待機した時間です (ミリ秒単位)。