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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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13.4.2.4 SET GLOBAL sql_slave_skip_counter 構文

SET GLOBAL sql_slave_skip_counter = N

このステートメントは、マスターからの次の N 個のイベントをスキップします。これは、あるステートメントによって発生したレプリケーション停止からのリカバリに役立ちます。

このステートメントは、スレーブスレッドが実行されていない場合にのみ有効です。そうでないと、エラーが生成されます。

このステートメントを使用する場合は、バイナリログが実際には、イベントグループと呼ばれるグループのシーケンスとして構成される点を理解することが重要です。各イベントグループは、イベントのシーケンスで構成されます。

  • トランザクションテーブルの場合、イベントグループはトランザクションに対応しています。

  • 非トランザクションテーブルの場合、イベントグループは 1 つの SQL ステートメントに対応しています。

注記

1 つのトランザクションに、トランザクションテーブルと非トランザクションテーブルの両方の変更を含めることができます。

SET GLOBAL sql_slave_skip_counter を使用してイベントをスキップした結果がグループの途中である場合、スレーブは、そのグループの最後に達するまで引き続きイベントをスキップします。そのあと、次のイベントグループから実行が開始されます。

MySQL 5.6 では、このステートメントを発行すると、RELAY_LOG_FILERELAY_LOG_POS、および sql_slave_skip_counter の以前の値がエラーログに書き込まれます。