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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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18.3.2.11 MySQL Cluster での SCI トランスポート接続

config.ini ファイルの [sci] セクションでは、クラスタノード間の SCI (スケーラブルコヒーラントインタフェース) 接続が明示的に定義されます。MySQL Cluster での SCI トランスポータの使用は、--with-ndb-sci=/your/path/to/SCI を使用して MySQL バイナリがビルドされている場合にのみサポートされます。path には、最低でも SISCI のライブラリとヘッダーファイルを含む lib および include ディレクトリを含むディレクトリを指定するようにしてください。(SCI の詳細は、セクション18.3.5「MySQL Cluster での高速インターコネクトの使用」を参照してください。)

また、SCI には専用のハードウェアが必要です。

ndbd プロセス間の通信にのみ SCI トランスポータを使用することを強くお勧めします。SCI トランスポータを使用すると ndbd プロセスがスリープしないことにも注意してください。このため、ndbd プロセスが少なくとも 2 個の CPU を専用で使用できるマシンでのみ、SCI トランスポータを使用するようにしてください。ndbd プロセスごとに少なくとも 1 つの CPU と、オペレーティングシステムのアクティビティーを処理するために少なくとも 1 つの CPU を予備として残します。

  • NodeId1

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 数値 [none] ... N

    2 つのノード間の接続を識別するには、各ノードのノード識別子を NodeId1 および NodeId2 として指定する必要があります。

  • NodeId2

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 数値 [none] ... N

    2 つのノード間の接続を識別するには、各ノードのノード識別子を NodeId1 および NodeId2 として指定する必要があります。

  • Host1SciId0

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 符号なし [none] 0 - 4294967039 (0xFFFFFEFF) N

    これは、(NodeId1 によって識別される) 1 つ目のクラスタノード上の SCI ノード ID を識別します。

  • Host1SciId1

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 符号なし 0 0 - 4294967039 (0xFFFFFEFF) N

    ノード間で別個のネットワークを使用する 2 つの SCI カード間のフェイルオーバー用に SCI トランスポータを設定できます。これは、1 つ目のノードで使用されるノード ID と 2 つ目の SCI カードを識別します。

  • Host2SciId0

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 符号なし [none] 0 - 4294967039 (0xFFFFFEFF) N

    これは、(NodeId2 によって識別される) 2 つ目のクラスタノード上の SCI ノード ID を識別します。

  • Host2SciId1

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 符号なし 0 0 - 4294967039 (0xFFFFFEFF) N

    2 つの SCI カードを使用してフェイルオーバーを提供するときに、このパラメータは 2 つ目のノードで使用される 2 つ目の SCI カードを識別します。

  • HostName1

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 名前または IP アドレス [none] ... N

    HostName1 および HostName2 パラメータを使用すると、2 つのノード間の特定の SCI 接続で使用する特定のネットワークインタフェースを指定できます。これらのパラメータに使用する値は、ホスト名または IP アドレスです。

  • HostName2

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 名前または IP アドレス [none] ... N

    HostName1 および HostName2 パラメータを使用すると、2 つのノード間の特定の SCI 接続で使用する特定のネットワークインタフェースを指定できます。これらのパラメータに使用する値は、ホスト名または IP アドレスです。

  • SharedBufferSize

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 符号なし 10M 64K - 4294967039 (0xFFFFFEFF) N

    各 SCI トランスポートには、2 つのノード間の通信に使用される共有メモリーセグメントがあります。ほとんどのアプリケーションでは、このセグメントのサイズをデフォルト値の 1M バイトに設定すれば十分です。より小さい値を使用すると、多数の並列挿入を実行するときに問題が発生する可能性があります。共有バッファーが小さすぎる場合は、これによって ndbd プロセスがクラッシュする可能性もあります。

  • SendLimit

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 符号なし 8K 128 - 32K N

    SCI ネットワークで転送されるメッセージは、その前に SCI メディアの直前の小さなバッファーに保存されます。デフォルトでは、これは 8K バイトに設定されます。弊社のベンチマークによれば、64K バイトでパフォーマンスが最高になりますが、16K バイトではこの数パーセント以内であり、8K バイトを超える値に増やしても利点は (あるとしても) ほとんどありませんでした。

  • SendSignalId

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 ブール true true、false N

    配信されたメッセージをトレースするには、各メッセージを一意に識別する必要があります。このパラメータを Y に設定すると、メッセージ ID がネットワーク経由で転送されます。この機能は、製品ビルドではデフォルトで無効になっており、-debug ビルドで有効になります。

  • Checksum

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 ブール false true、false N

    このパラメータはブール値であり、デフォルトで無効になっています。Checksum を有効にすると、送信バッファーに配置される前にすべてのメッセージのチェックサムが計算されます。この機能によって、送信バッファーで待機中のメッセージの破損が回避されます。これは、トランスポート時のデータ破損に対するチェックとしても機能します。

  • OverloadLimit

    有効なバージョン 型/単位 デフォルト 範囲/値 再起動タイプ
    NDB 7.3.0 バイト 0 0 - 4294967039 (0xFFFFFEFF) N

    送信バッファーにこれより多くの未送信バイトがあるときは、接続が過負荷状態であるとみなされます。詳細は、セクション18.3.2.12「MySQL Cluster の送信バッファーパラメータの構成」を参照してください。


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