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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  ...  /  IPv6 非ローカルホストアドレスを使用した接続

5.1.9.4 IPv6 非ローカルホストアドレスを使用した接続

次の手順では、リモートクライアントによる IPv6 接続を許可するために MySQL を構成する方法を示します。これは前に示したローカルクライアントについての手順と似ていますが、サーバーとクライアントホストが別個であり、それぞれがローカル以外の独自の IPv6 アドレスを持ちます。この例では次のアドレスが使用されます。

Server host: 2001:db8:0:f101::1
Client host: 2001:db8:0:f101::2

これらのアドレスは、文書化目的で IANA によって推奨されるルーティングできないアドレス範囲から選択され、ローカルネットワークでの試験向けには十分です。ローカルネットワーク外部のクライアントから IPv6 接続を受け入れるには、サーバーホストが公開アドレスを持つ必要があります。ネットワークプロバイダによって IPv6 アドレスが割り当てられている場合、それを使用できます。そうでない場合、アドレスを取得するための別の方法は、IPv6 ブローカを使用する方法で、セクション5.1.9.5「ブローカからの IPv6 アドレスの入手」を参照してください。

  1. IPv6 接続を受け入れることを許可するための適切な --bind-address オプションを使用して、MySQL Server を開始します。たとえば、次の行をサーバーオプションファイルに入れて、サーバーを再起動します。

    [mysqld]
    bind-address = *   # before 5.6.6, use :: rather than *

    または、サーバーを 2001:db8:0:f101::1 にバインドできますが、その場合 TCP/IP 接続のサーバーの制限がさらに多くなります。その単一のアドレスについての IPv6 接続のみ受け入れ、IPv4 接続が拒否されます。詳細については、セクション5.1.9.2「IPv6 接続を許可するための MySQL Server の構成」を参照してください。

  2. サーバーホスト (2001:db8:0:f101::1) 上で、クライアントホスト (2001:db8:0:f101::2) から接続するユーザーにアカウントを作成します。

    mysql> CREATE USER 'remoteipv6user'@'2001:db8:0:f101::2' IDENTIFIED BY 'remoteipv6pass';
  3. クライアントホスト (2001:db8:0:f101::2) 上で、mysql クライアントを呼び出し、新しいアカウントを使用するサーバーに接続します。

    shell> mysql -h 2001:db8:0:f101::1 -u remoteipv6user -premoteipv6pass
  4. 接続情報を表示する単純なステートメントを試してみます。

    mysql> STATUS
    ...
    Connection:   2001:db8:0:f101::1 via TCP/IP
    ...
    
    mysql> SELECT CURRENT_USER(), @@bind_address;
    +-----------------------------------+----------------+
    | CURRENT_USER()                    | @@bind_address |
    +-----------------------------------+----------------+
    | remoteipv6user@2001:db8:0:f101::2 | ::             |
    +-----------------------------------+----------------+

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