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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  ...  /  INFORMATION_SCHEMA INNODB_CMP_PER_INDEX および INNODB_CMP_PER_INDEX_RESET テーブル

21.29.2 INFORMATION_SCHEMA INNODB_CMP_PER_INDEX および INNODB_CMP_PER_INDEX_RESET テーブル

INNODB_CMP_PER_INDEX および INNODB_CMP_PER_INDEX_RESET テーブルには、圧縮 InnoDB テーブルおよびインデックスに関連した操作に関するステータス情報と、データベース、テーブル、およびインデックスの組み合わせごとの統計が含まれており、特定のテーブルの圧縮のパフォーマンスと有用性を評価する場合に役立ちます。

圧縮 InnoDB テーブルについては、テーブルデータとすべてのセカンダリインデックスの両方が圧縮されます。このコンテキストでは、テーブルデータは、単なる別のインデックス、たまたますべてのカラムが含まれているインデックス (クラスタ化されたインデックス) として扱われます。

表 21.2 INNODB_CMP_PER_INDEX および INNODB_CMP_PER_INDEX_RESET のカラム

カラム名 説明
DATABASE_NAME 適用可能なテーブルを含むデータベース。
TABLE_NAME 圧縮統計についてモニターするテーブル。
INDEX_NAME 圧縮統計についてモニターするインデックス。
COMPRESS_OPS 圧縮操作の試行回数。空のページが作成されたり、非圧縮変更ログ用の領域が不足したりするたびに、ページが圧縮されます。
COMPRESS_OPS_OK 成功した圧縮操作の数。COMPRESS_OPS 値から引き算すると、圧縮の失敗の回数が求められます。COMPRESS_OPS 値で割り算すると、圧縮の失敗の割合が求められます。
COMPRESS_TIME このインデックスのデータの圧縮に使用された CPU 使用時間の合計 (秒単位)。
UNCOMPRESS_OPS 実行された圧縮解除操作の回数。圧縮 InnoDB ページは、圧縮が失敗した場合はいつでも圧縮解除されます。または、バッファープールにおいてはじめて圧縮ページへのアクセスがあり、圧縮解除されたページが存在しないときに圧縮解除されます。
UNCOMPRESS_TIME このインデックスのデータの圧縮解除に使用された CPU 使用時間の合計 (秒単位)。

:

mysql> SELECT * FROM INFORMATION_SCHEMA.INNODB_CMP_PER_INDEX \G
*************************** 1. row ***************************
  database_name: employees
     table_name: salaries
     index_name: PRIMARY
   compress_ops: 0
compress_ops_ok: 0
  compress_time: 0
 uncompress_ops: 23451
uncompress_time: 4
*************************** 2. row ***************************
  database_name: employees
     table_name: salaries
     index_name: emp_no
   compress_ops: 0
compress_ops_ok: 0
  compress_time: 0
 uncompress_ops: 1597
uncompress_time: 0
2 rows in set (0.00 sec)

:

  • これらのテーブルを使用して、特定のテーブルまたはインデックス、あるいはその両方について InnoDB テーブル圧縮の有効性を測定します。

  • DESCRIBE または SHOW COLUMNS を使用すると、データ型とデフォルト値を含む、これらのテーブルのカラムに関する追加情報を表示できます。

  • これらのテーブルをクエリーするには PROCESS 権限が必要です。

  • すべてのインデックスで個別に測定値を収集すると、大幅なパフォーマンスオーバーヘッドが発生するので、デフォルトでは INNODB_CMP_PER_INDEX および INNODB_CMP_PER_INDEX_RESET 統計は収集されません。モニターする圧縮テーブルで操作を実行する前に、innodb_cmp_per_index_enabled 構成オプションを有効にする必要があります。

  • 使用法については、セクション14.7.4「実行時の圧縮のモニタリング」およびセクション14.14.1.3「圧縮情報スキーマテーブルの使用」を参照してください。InnoDB テーブルの圧縮に関する一般情報については、セクション14.7「InnoDB 圧縮テーブル」を参照してください。


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