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ZFS レプリケーションを使用してデータの定期コピーを提供するときは、元のシステムで障害が発生した場合に、手動または自動でテーブルをリカバリできることを確認してください。
障害が発生した場合、この順番に従ってください。
マスター上のスクリプトが起動されて動作中の場合は停止します。
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スレーブファイルシステムを読み取り/書き込みに設定します。
root-shell> zfs set readonly=off slavepool
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スレーブで mysqld を起動します。
InnoDB
を使用している場合、必要に応じて自動リカバリーを取得してテーブルのデータが正しいことを確認します (ここでは INSERT 途中のスナップショットから起動したことが示されています)。InnoDB: The log sequence number in ibdata files does not match InnoDB: the log sequence number in the ib_logfiles! 081109 15:59:59 InnoDB: Database was not shut down normally! InnoDB: Starting crash recovery. InnoDB: Reading tablespace information from the .ibd files... InnoDB: Restoring possible half-written data pages from the doublewrite InnoDB: buffer... 081109 16:00:03 InnoDB: Started; log sequence number 0 1142807951 081109 16:00:03 [Note] /slavepool/mysql-5.0.67-solaris10-i386/bin/mysqld: ready for connections. Version: '5.0.67' socket: '/tmp/mysql.sock' port: 3306 MySQL Community Server (GPL)
InnoDB
テーブルと定期的な同期スケジュールを使用して、重大なデータ損失のリスクを低減してください。MyISAM テーブルでは、REPAIR TABLE
の実行が必要な場合があり、一部の情報を失った可能性もあります。