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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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5.4.1.6 クエリー実行プローブ

クエリー実行プローブは、クエリーの実行が実際に開始されるときにトリガーされ、トリガーの時期はクエリーキャッシュの解析およびチェックのあとですが、権限チェックまたは最適化より前になります。start プローブと done プローブの差を比較することによって、(クエリーの解析およびその他の要素をただ処理するのではなく) クエリーにサービスを提供するために実際に費やした時間をモニターすることができます。

query-exec-start(query, connectionid, database, user, host, exec_type)
query-exec-done(status)
注記

query-start および query-exec-start の引数に提供される情報はほぼ同じで、ユーザー、クライアント、および実行されるクエリーについてのコア情報を公開しながら、(query-start を使用して) クエリープロセス全体をモニターするか、(query-exec-start を使用して) 実行のみモニターするかを選択できるように設計されています。

  • query-exec-start: 個々のクエリーの実行が開始されたときにトリガーされます。引数は次のとおりです。

    • query: 送信されたクエリーの完全なテキスト。

    • connectionid: クエリーを送信したクライアントの接続 ID。この接続 ID は、クライアントが最初に接続したときに返される接続 ID と、SHOW PROCESSLIST からの出力の Id 値と同じです。

    • database: クエリーが実行されるデータベース名。

    • user: サーバーへの接続に使用されるユーザー名。

    • host: クライアントのホスト名。

    • exec_type: 実行のタイプ。実行タイプはクエリーの内容と送信先によって決定されます。各タイプの値を次の表に示します。

      説明
      0 最上位クエリーである sql_parse から実行されたクエリー。
      1 実行されたプリペアドステートメント
      2 実行されたカーソルステートメント
      3 ストアドプロシージャー内の実行されたクエリー
  • query-exec-done: クエリーの実行が完了したときにトリガーされます。このプローブは単一の引数 status を格納し、クエリーが正常に実行されると 0 を返し、エラーが発生した場合は 1 を返します。