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MySQL Enterprise Backup ユーザーズガイド (バージョン 3.11)
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10.5 MySQL Enterprise Backup マニフェストの使用

各バックアップディレクトリには、meta サブディレクトリに、バックアップが生成された状態およびそれに格納されているファイルの詳細を示すいくつかのファイルが含まれます。この情報を含むファイルは、集合的にマニフェストと呼ばれます。

mysqlbackup は、データベース管理ツールによって使用されるために、これらのファイルを生成し、それらの作成後、マニフェストファイルを参照したり、変更したりすることはありません。管理ツールでは、診断およびトラブルシューティング手順でマニフェストを使用できます。たとえば、元の MySQL インスタンスが完全に失われ、リカバリプロセスが稼働中の MySQL サーバーにファイルをコピーするよりもかなりの量になる場合などです。

マニフェスト内のファイルには次が含まれます。

  • backup_create.xml: バックアップ操作に関する情報。

  • backup_content.xml: バックアップ内のファイルに関する情報。この情報は、バックアップ操作が成功した場合にのみ完成され、整合性があります。このファイルの内容は将来拡張される可能性があります。管理ツールはこの情報を使用して、フルバックアップまたは --databases オプションによって実行された部分バックアップに含まれるテーブルを確認します。(この情報は、--include--incremental--incremental-with-redo-log-only--only-innodb、または --only-innodb-with-frm オプションで取得された部分バックアップには存在しません。)管理ツールでは、単一ファイルバックアップのマニフェストに記録されたチェックサムを、単一ファイルバックアップのアンパック後のファイルのチェックサムと比較することができます。ファイルには、バックアップ対象サーバーで定義されているすべてのプラグインの詳細も含まれます。ユーザーはこれにより、同じプラグインがリストアのターゲットサーバーでも同じように定義されていることを確認する必要があります。

  • image_files.xml: 単一ファイルバックアップ内のファイルに関する情報。(backup-to-image オプションと backup-dir-to-image オプションによって取得されたバックアップの場合にのみ生成されます。)管理ツールでは、このファイルに記録されたパスを使用し、image-to-backup-dir オプションまたは extract オプションを使用して、単一ファイルバックアップのアンパックを計画または自動化したり、または --src-entry および --dst-entry オプションによって、抽出されたファイルのパスを再配置したりすることができます。


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