13.7.5.19 SHOW EVENTS 構文

SHOW EVENTS [{FROM | IN} schema_name]
    [LIKE 'pattern' | WHERE expr]

このステートメントは、イベントマネージャーのイベントに関する情報を表示します。これには、これらのイベントが示される元のデータベースに対する EVENT 権限が必要です。

SHOW EVENTS は、そのもっとも単純な形式では、現在のスキーマ内のすべてのイベントを一覧表示します。

mysql> SELECT CURRENT_USER(), SCHEMA();
+----------------+----------+
| CURRENT_USER() | SCHEMA() |
+----------------+----------+
| jon@ghidora    | myschema |
+----------------+----------+
1 row in set (0.00 sec)

mysql> SHOW EVENTS\G
*************************** 1. row ***************************
                  Db: myschema
                Name: e_daily
             Definer: jon@ghidora
           Time zone: SYSTEM
                Type: RECURRING
          Execute at: NULL
      Interval value: 10
      Interval field: SECOND
              Starts: 2006-02-09 10:41:23
                Ends: NULL
              Status: ENABLED
          Originator: 0
character_set_client: latin1
collation_connection: latin1_swedish_ci
  Database Collation: latin1_swedish_ci

特定のスキーマのイベントを表示するには、FROM 句を使用します。たとえば、test スキーマのイベントを表示するには、次のステートメントを使用します。

SHOW EVENTS FROM test;

LIKE 句 (存在する場合) は、どのイベント名と照合するかを示します。セクション21.32「SHOW ステートメントの拡張」で説明されているように、WHERE 句を指定すると、より一般的な条件を使用して行を選択できます。

SHOW EVENTS の出力には、次のカラムがあります。

  • Db: このイベントが定義されているスキーマ (データベース)。

  • Name: このイベントの名前。

  • Time zone: このイベントのタイムゾーン。これは、イベントのスケジューリングに使用され、イベントが実行されるとそのイベント内で有効になるタイムゾーンです。デフォルト値は SYSTEM です。

  • Definer: このイベントを作成したユーザーのアカウント。形式は 'user_name'@'host_name' です。

  • Type: このイベントの繰り返しのタイプ。ONE TIME (一時的) または RECURRING (繰り返し) のどちらかです。

  • Execute At: 一時的なイベントの実行が設定されている日付と時間。DATETIME 値として示されます。

    繰り返しのイベントの場合、このカラムの値は常に NULL です。

  • Interval Value: 繰り返しのイベントの場合は、イベント実行の間で待機する間隔の数。

    一時的なイベントの場合、このカラムの値は常に NULL です。

  • Interval Field: 繰り返しのイベントが繰り返しの前に待機する間隔に使用される時間単位。

    一時的なイベントの場合、このカラムの値は常に NULL です。

  • Starts: 繰り返しのイベントの開始日付と開始時間。これは DATETIME 値として表示され、このイベントの開始日付と開始時間が定義されていない場合は NULL です。

    一時的なイベントの場合、このカラムは常に NULL です。

  • Ends: 繰り返しのイベントの終了日付と終了時間。これは DATETIME 値として表示され、このイベントの終了日付と終了時間が定義されていない場合は、デフォルトで NULL になります。

    一時的なイベントの場合、このカラムは常に NULL です。

  • Status: このイベントのステータス。ENABLEDDISABLEDSLAVESIDE_DISABLED のいずれか。

    SLAVESIDE_DISABLED は、イベントの作成が、レプリケーションマスターとして機能している別の MySQL サーバーで発生し、スレーブとして機能している現在の MySQL サーバーにレプリケートされたが、スレーブでは現在そのイベントが実行されていないことを示します。

  • Originator: このイベントが作成された MySQL サーバーのサーバー ID。デフォルトで 0 になります。

  • character_set_client は、このルーチンが作成されたときの character_set_client システム変数のセッション値です。collation_connection は、このルーチンが作成されたときの collation_connection システム変数のセッション値です。Database Collation は、このルーチンが関連付けられているデータベースの照合順序です。

SLAVE_DISABLED および Originator カラムの詳細は、セクション17.4.1.11「呼び出される機能のレプリケーション」を参照してください。

イベントのアクションステートメントは、SHOW EVENTS の出力には表示されません。SHOW CREATE EVENT または INFORMATION_SCHEMA.EVENTS テーブルを使用してください。

SHOW EVENTS によって表示される時間は、セクション20.4.4「イベントメタデータ」で説明されているように、このイベントのタイムゾーンで示されます。

SHOW EVENTS の出力内のカラムは、INFORMATION_SCHEMA.EVENTS テーブル内のカラムに似ていますが、同じではありません。セクション21.7「INFORMATION_SCHEMA EVENTS テーブル」を参照してください。


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