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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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17.1.5.2 スレーブでレプリケーションを一時停止する

STOP SLAVE および START SLAVE ステートメントを使用して、スレーブでステートメントのレプリケーションを停止したり開始したりできます。

マスターからバイナリログの処理を停止するには、STOP SLAVE を使用します。

mysql> STOP SLAVE;

レプリケーションが停止されると、スレーブ I/O スレッドはマスターバイナリログからイベントを読み取りそれらをリレーログに書き込むのを停止し、SQL スレッドはリレーログからイベントの読み取りそれらを実行するのを停止します。スレッドタイプを指定することで、I/O または SQL スレッドを個別に一時停止できます。

mysql> STOP SLAVE IO_THREAD;
mysql> STOP SLAVE SQL_THREAD;

実行を再開するには、START SLAVE ステートメントを使用します。

mysql> START SLAVE;

特定のスレッドを開始するには、スレッドタイプを指定します。

mysql> START SLAVE IO_THREAD;
mysql> START SLAVE SQL_THREAD;

マスターからイベントを処理することでのみ更新を実行するスレーブの場合、SQL スレッドのみを停止することが、バックアップまたはほかのタスクを実行する場合に役立つ可能性があります。I/O スレッドは引き続きマスターからイベントを読み取りますが、それらは実行されません。これにより、SQL スレッドを再起動するときに、スレーブが追い付くことが簡単になります。

I/O スレッドだけを停止することで、SQL スレッドはリレーログが終了したポイントまでリレーログ内のイベントを実行できます。マスターからすでに受け取ったイベントに追い付くために実行を停止したいとき、スレーブで管理を実行したいけれども特定のポイントまですべての更新を処理したことを確認したいときに、これが役立つ場合があります。この方法は、マスターで管理を実行中に、スレーブでイベント受け取りを一時停止するときにも使用できます。I/O スレッドは停止するけれども SQL スレッドの実行を許可することで、レプリケーションが再開したときに実行される大量のイベントバックログを確実になくすのに役立ちます。


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