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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル
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MySQL 5.6 リファレンスマニュアル  /  ...  /  mysqlaccess — アクセス権限をチェックするクライアント

4.6.7 mysqlaccess — アクセス権限をチェックするクライアント

注記

このユーティリティーは MySQL 5.6.17 で非推奨で、MySQL 5.7 で削除されます。

mysqlaccess は MySQL 配布のために Yves Carlier が提供した診断ツールです。ホスト名、ユーザー名、およびデータベースの組み合わせに対してアクセス権限をチェックします。mysqlaccessuser テーブルおよび db テーブルのみを使用してアクセスをチェックすることに注意してください。tables_privcolumns_priv、および procs_priv の各テーブルで指定されるテーブル、カラム、そしてルーチンの権限はチェックしません。

mysqlaccess は次のように起動します。

shell> mysqlaccess [host_name [user_name [db_name]]] [options]

mysqlaccess は次のオプションをサポートします。

表 4.14 mysqlaccess のオプション

形式 説明
--brief 1 行の表形式でレポートを生成
--commit 一時テーブルから元の付与テーブルへ新しいアクセス権限をコピー
--copy 元の付与テーブルから一時付与テーブルをリロード
--db データベース名を指定
--debug デバッグレベルを指定
--help ヘルプメッセージを表示して終了
--host 指定されたホスト上で MySQL サーバーに接続
--howto mysqlaccess の使用方法を示す例を表示
--old_server サーバーが古い MySQL サーバーであるとみなす (MySQL 3.21 より前)
--password サーバーに接続する際に使用するパスワード
--plan 将来のリリースのためのアイデアや提案を表示
--preview 一時付与テーブルに変更を加えたあと、権限の差異を表示
--relnotes リリースノートを表示
--rhost 指定されたホスト上で MySQL サーバーに接続
--rollback 一時付与テーブルへの直近の変更を取り消し。
--spassword スーパーユーザーとしてサーバーに接続する際に使用するパスワード
--superuser スーパーユーザーとして接続するためのユーザー名を指定
--table 表形式でレポートを生成
--user サーバーへの接続時に使用する MySQL ユーザー名
--version バージョン情報を表示して終了

  • --help, -?

    ヘルプメッセージを表示して終了します。

  • --brief, -b

    1 行の表形式でレポートを生成します。

  • --commit

    一時テーブルから元の付与テーブルへ新しいアクセス権限をコピーします。新しい権限が有効になるには、付与テーブルをフラッシュする必要があります。(たとえば、mysqladmin reload コマンドを実行します。)

  • --copy

    元の付与テーブルから一時付与テーブルをリロードします。

  • --db=db_name, -d db_name

    データベース名を指定します。

  • --debug=N

    デバッグレベルを指定します。N は 0 から 3 までの整数です。

  • --host=host_name, -h host_name

    アクセス権限で使用するホスト名。

  • --howto

    mysqlaccess の使用方法を示す例を表示します。

  • --old_server

    サーバーが、完全な WHERE 句の処理方法を理解していない古い (MySQL 3.21 より前の) MySQL サーバーであるとみなします。

  • --password[=password], -p[password]

    サーバーに接続する際に使用するパスワードです。コマンド行で、--password オプションまたは -p オプションに続けて password の値を指定しなかった場合、mysqlaccess はそれを要求します。

    コマンド行でパスワードを指定することはセキュアでないとみなすべきです。セクション6.1.2.1「パスワードセキュリティーのためのエンドユーザーガイドライン」を参照してください。

  • --plan

    将来のリリースのためのアイデアや提案を表示します。

  • --preview

    一時付与テーブルに変更を加えたあと、権限の差異を表示します。

  • --relnotes

    リリースノートを表示します。

  • --rhost=host_name, -H host_name

    指定されたホストの MySQL サーバーに接続します。

  • --rollback

    一時付与テーブルへの直近の変更を取り消し。

  • --spassword[=password], -P[password]

    スーパーユーザーとしてサーバーに接続する際に使用するパスワード。コマンド行で、--spassword オプションまたは -p オプションに続けて password の値を指定しなかった場合、mysqlaccess はそれを要求します。

    コマンド行でパスワードを指定することはセキュアでないとみなすべきです。セクション6.1.2.1「パスワードセキュリティーのためのエンドユーザーガイドライン」を参照してください。

  • --superuser=user_name, -U user_name

    スーパーユーザーとして接続するためのユーザー名を指定します。

  • --table, -t

    表形式でレポートを生成します。

  • --user=user_name, -u user_name

    アクセス権限で使用するユーザー名。

  • --version, -v

    バージョン情報を表示して終了します。

MySQL 配布が標準以外の場所にインストールされている場合は、mysqlaccessmysql クライアントを検出することを想定する場所を変更する必要があります。mysqlaccess スクリプトの約 18 行目を編集します。次のような行を検索します。

$MYSQL     = '/usr/local/bin/mysql';    # path to mysql executable

ユーザーのシステムで mysql が実際に保存されている場所を反映するように、パスを変更します。これを実行しないと、mysqlaccess を起動したときに Broken pipe エラーが発生します。


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