17.1 イベントのクローズ

アドバイザによってイベントが作成されたことは、問題にさらに注意を払う必要がある可能性があることを示しています。イベントをトリガーした問題を調査し、問題を修正し (あるいは無視することを選択し)、サーバーに重大な影響を及ぼさないことを確認したら、イベントをクローズします。

一部のアドバイザは、レプリケーションスレーブが利用可能でなくなるような一過性あるいは一時的な問題を検出することがあります。これらのアドバイザについては、イベントが通知ステータスから OK ステータスへ戻ったときに自動的にクローズするようにイベントをスケジュールできます。

1 つ以上のサーバーに対してアドバイザをスケジュールするとき、「アドバイザ」ページから自動クローズ機能をすべてのアドバイザについて構成できます。自動クローズが有効である場合、イベントを発生した条件が有効である間、イベントはオープンのままになります。条件が有効でなくなると、構成された自動クローズテストを使用して、イベントは自動的にクローズされます。問題を解決する前に、それらのイベントを手動でクローズすることができます。イベントの処理の詳細については、第18章「イベント処理を参照してください。

個々のイベントを閉じるには、「アクション」カラムで「X」アイコンをクリックします。「注記」テキスト領域を使用して解決法を文書化し、「イベントのクローズ」ボタンを選択します。クローズ操作中に、「After closing, take me to the page for adjusting schedules of Advisor(s) that reported these events」という名前のチェックボックスにチェックマークを付けることによって、このイベントをトリガーしたルールスケジュールを再構成することもできます。このオプションによって、関係するアドバイザが選択された状態の「アドバイザ」構成ページが開きます。

アドバイザスケジュールおよび自動クローズの構成の詳細については、表19.3「アドバイザの編集メニューのコントロール」を参照してください。

いくつかのアラートを同時に閉じるには、閉じる各イベントの横にあるチェックボックスを選択して、「選択したイベントをクローズ」ボタンをクリックします。

個々のまたは複数のイベントを閉じるとき、完了した操作が通知ウィンドウに表示されます。イベントは表示されたイベントリストに残りますが、「閉じる」リンクは「問題解決メモ」へのリンクに変わります。「フィルタ」をクリックすると、イベント表示の再フィルタリングが実行されてアクティブリストを更新できます。

閉じたイベントを含むすべてのイベントの履歴リストは、「現在の重要度」「クローズ」に設定することによって入手できます。このリストは、与えられた時間範囲についての、およびサーバーツリーで選択されたサーバーについてのすべてのクローズイベントを表示します。履歴データはパージデータ設定によって制限されます。

イベントの自動クローズ

カスタムアドバイザが削除されるか、デフォルトアドバイザのいずれかが冗長になってアップグレードの一部として削除された場合、それらのイベントが孤立することがあります。システムは、アドバイザがリンクされていないイベントを自動的に閉じます。閉じられた理由を示すメモがイベントに追加されます。


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