MySQL Enterprise Service Manager 内に保存されているデータをバックアップする場合、mysqldump など、通常のバックアップソリューションを使用して、データを保存できます。情報のバックアップには、MySQL Enterprise Service Manager のインストール中に設定されたホスト名、ユーザ名、パスワードの詳細が必要になります。
この情報は、MySQL Enterprise Service Manager のインストール時に生成された configuration_report.txt ファイルで確認できます。このファイルの例を次に示します。
MySQL Enterprise Monitor (Version 2.0.0.7088 : 20081031_152749_r7088) Here are the settings you specified: Application hostname and port: http://127.0.0.1:18080 Tomcat Ports: 18080 - 18443 (SSL) MySQL Port : 13306 Repository Credentials (bundled MySQL): --------------------------------------- service_manager/Password Use the following command to login to the MySQL Enterprise Monitor database: mysql -uservice_manager -pPassword -P13306 -h127.0.0.1
最後の行の情報は、標準の mysql コマンドラインクライアントを使用してサーバーに接続する方法についての情報です。
設定、ルール、履歴データなど、すべての MySQL Enterprise Monitor リポジトリ情報が、mem データベース内に保存されます。
mysqldump を使用してこの情報をバックアップするには、次のコマンドを使用します。
shell> mysqldump --single-transaction » -uservice_manager -pPassword -P13306 -h127.0.0.1 mem >mem.dump
上記のコマンドを使用すると、すべての MySQL Enterprise Monitor データを含む、mem.dump ファイルが作成されます。
リカバリ状態の一貫性を確保するために、各監視対象の MySQL サーバーに保存されているエージェント設定およびメタデータをバックアップすることもできます。実行の手順は次になります :
各エージェントの設定ファイルをバックアップします。各エージェントの etc ディレクトリのコピーは保管しておいてください。このディレクトリには、メイン設定ファイル(mysql-monitor-agent.ini)、および各監視対象サーバーの設定情報(etc/instances ディレクトリ)が含まれています。
各監視対象サーバーで、MySQL サーバーの固有の ID を含む、mysql.inventory テーブルのコピーを保管してください。
